
<和名>
トラウトサーモン(養殖)
<別称・地方名>
サーモントラウト、西海サーモン、
<分類>
サケ科タイヘイヨウサケ属
※この種の分類は不明確な部分が残る。かつてあったニジマス属廃止されている。
<主な産地>
チリ、日本各地
<流通状態>
チルド
<用途・食べ方>
刺身、寿司、塩焼き、煮付け、ムニエル、フライ どんな料理も可能
<リッキーのオススメ料理法>
ムニエル
<価格帯 − 通常小売価格(税抜き)>
100gあたり180円が中心
<基本情報>
- ニジマスを海面養殖したもの
- ちなみにニジマスの陸で養殖するものもある
- 全国各地で養殖事業が盛ん。
<知っ得っ!情報>」
- トラウトを含めサーモンの分類は錯綜していろんな説が林立している。ウキペディアニジマスが自分で海に出たというわけではない。
- ここでいうトラウトサーモン(養殖)は正確にいうと自分で海に出たものでなく養殖するために海へ持っていっただけ。
- ちなみに天然で海に自分で出るものにスチールヘッドという近種?!がいる。
- トラウトの性質上海水温が上がると川へ戻ろうとしてそのままではは死んでしまうのでその前に水揚げしないといけないという事情がある。
- 5月下旬ごろ小さくても構わず水揚げして出荷することになる。
- そのために大きなサイズはない。
- しかも足元を見られるわけではないだろうが相場も極端に下がる。
- したがって5月下旬に一般的に買いやすい値段の小さいサイズがおすすめということになる。
<セールスポイント>
- k800以下の時だけ仕入れる。それ以上では魅力ない。
- 地元で養殖されたものは地物のアピールができる点が大きなメリット。
- 刺身になる点
- 切身にしてもうれる
<魚屋の本音> ← 必見!!!
- 普段は高くて手が出ません。
- 身は鮮やかできれい。
- ただ、身割れしやすいので扱いが下手な人には触って欲しくない。
- k800円以下なら仕入れたい。
- 食べたら美味しいと思う。
- 小さいサイズは安いけど脂のってないからイマイチかもです。
- 養殖なので刺身もできるが個人的には好んで食べようとは思わない。
- やっぱりムニエルで食べたい。
<ギャラリー>
参考サイト ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑サーモントラウト
追加情報あればは都度更新します。
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