暑くなると無性に食べたくなるのがこの珍味。
「こいかとびランラン」と名前が一風変わっているちょっと変わった商品。
たまにスーパーなどに並んでいます。
コリコリ感ととびっこのプチプチ感が心地いい食感が特徴です。
味もよく非常においしい珍味。
今回はこの「こいかとびランラン」の正体について見ていきたいと思います。
こいかとびランランはこんな商品
小さめのイカととびっこの黄金色したものに切り昆布が混っています。
おそらく外国産の小さなサイズのイカだと思います。
見ただけでビールが飲みたくなるような商品。
まさにコリコリとプチプチって感じ。
これをみるとどうしても買ってしまうのです。
売っていたお店
新潟のCGCグループのスーパーでした。
塩干の珍味コーナーで他の生珍味と一緒に並んでいました。
センターでパックしたようなインストアパックの商品。
即買い(笑)
写真はしばらく前に撮ったものなので値段は今これよりかなり上がっているように思います。
イカ原料が高騰しているのでそもそもあるのかもわかりません。
製造メーカー
いろいろ調べてみると布目という珍味加工メーカーが作っていました。
布目は、北海道函館市にある創業80年の食品メーカーです。
いか塩辛・松前漬等の生鮮珍味約200種類を製造しています。
豊かで快適な食文化の創造のために、 北海道の地の利を生かし、
価値ある水産資源の魅力を最大限に引き出した 製品造り
「安心、安全、高品質」な布目ブランドの向上に努めてまいります。株式会社布目HPより
いか塩辛と生鮮珍味の総合メーカーです。
布目さんは我々もよく扱う有名メーカーです。
一番印象が強い商品は、社長の塩辛です。
少し前に発売され大ブレイクしたのを覚えています。
こんな商品。
こいかとびランランの知名度がイマイチ
やっぱりネーミングが変ですね。
ただ私はこれが売っていれば必ず買うことにしています。
酒呑みなら分かっていただけると思います。
最近は値段のこともあるのでしょうか。
値引シールを貼られているものもありますがこれは認知度が低いせいだとおもいます。
食べたことないという人もいるのかもしれません。
ちょっとマニアックな商品なのでしょう。
おいしさで言えばトップクラス
「こいかとびランラン」のお味はというと、塩っぱさの中に昆布の旨みが感じられ非常に珍味の中でもおいしい部類に入ると思います。
昆布のグルタミン酸の旨さを上手に引き出していると思います。
なんといってもいかのおいしさとコリコリ感がたまりません!
いかの珍味の中でも最高でこんな旨いものあるものかと思うくらい食感と味わいがよいです。
こいかとびランランのネットでの取り扱い
もしかしたら原料高騰のため製造してないかもしれないと思いながらネット販売しているか調べてみました。
Amazonや楽天などで取り扱いがありました。
近くで売っているのを見たことないという方はこちらをご利用ください。
まとめ
なかなか近くスーパーで売ってないのが難点です。
こんなにおいしいものをなぜ売らないのでしょう。
みなさんにぜひ一度食べてみてほしい一品です。
<終わり>
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