水産部門における数値管理







みなさん、こんにちは。

新型コロナウィルス禍によって、現在全国各地とんでもないことになっていますね。スーパーマーケットとして業績自体は悪くはないでしょうが、百貨店や個人経営されてる魚屋さんなんかは非常に厳しい状況となっているおもいます。最前線で営業されて罹患リスクもあり得るなか本当に労いの言葉だけでも言わせていただきたいです。また一刻も早い危機的状況の収束を希望します。

なぜ今か?

さて、水産での数値管理をいかにすべきかということですが、今の時期にこのテーマを何で扱うのということです。人事移動の多い時期だからです。4月はなんやかんやいって日本では人事異動が行われ、各店はもちろんのこと管理職の人たちも移動で魚部門へ配属または、下から上がって来たりする時期でもあります。わけもわからないのに魚屋に来てどうしたらいいんだという人も多いと思いのではないでしょうか?まずは水産部門における数値管理のポイントを抑えていただきたいということで今回数値管理のところを紹介したいと思います。

ちょっと待って!魚を販売するにあたっては各企業ごと、各お店ごとの数値指標があるはずなのでいまさら何を言ってるの!という人もいるかもしれませんね。確かにみなさんは一定の指標は既にお持ちだと思います。

ただ水産部門の数字の扱い方がちょっと違っている場合が多いのであえて警告の意味も込めて今回この点について少し解説を交えてお話しさせていただきたいと思います。

過度な計画性を要求するのは非常に危険!

結論から言いましょう!

水産部門においては数値管理は事後確認であるべきです。

予算からはじまって計画数値、計画数量を毎月提出している企業さんも多いと思います。全国展開しているチェーン店ならこういうことも必要なんだと思います。しかし、ローカルの20店舗満たないくらいスーパーマーケットにとってはこれは全くの時間の無駄。魚屋にとってはですよ!

と言うのも20店舗以下のローカルスーパーマーケットでは魚である程度優位に立たなければ圧倒しなければ大手にはかなわないと言うのはみなさんお分かりですね。

その時にこの計画数値が曲者で計画性を強調しすぎると冷凍物、養殖物、外国物などの安定したものでしか計画できなくなってしまうのです。ある意味パラドックス(悪循環)に陥ってしまうのです。ダメな魚屋になってしまうのです。

お客さんの求めるものは何ですか?

地方でお客さんが欲しいのは地元で獲れる新鮮な魚でできるだけ獲れたてがいいわけでしょう!言い方をかえると前に紹介した生、天然、地物の3秒子そろったものが一番欲しいわけです。そしてそれを中心に魚売場を構成すべきと解説しました。20店舗以下なら地元で地魚をまかなえるはずです。

計画計画となるとお客さんが望むものとは全く別のものになってしまうのです。

かつてのダイエーがこれで大失敗をしたと言うのは歴史的に有名な話です。

むしろ水産部門での数値管理は事後確認であるべきです。昨年実績をもとに予測をたたてそれに対して事後的にどうだったか検証すれば足ります。

始まる前から計画立てても魚屋の場合は魚種別で水揚げ状況も違うし不確定要素が強いのでそんなことに時間をかけるのはナンセンスです。

一ヶ月トータルで見ると大体毎年似たような配分になるのではないでしょうか?

強固な仕入れのチャンネル確立とあらためて大事にしたい現場中心主義

計画数値を立てるのも非常に時間と手間がかかるものです。それも不正確にしか立てられないわけです。そんなところに力を入れるくらいなら、しっかりと仲買や取引先と信頼関係を築いたり、店の売場をしっかりできているか見て回ったほうがどれだけ効果があるかわかりません。

とにかく机に座る時間をどれだけ減らせるかです!現場に集中してください。

バイヤー、SV含む幹部の人たちのことですよ!







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