
こんにちは、さかなのさ52歳のリッキーです。
いきなり変な出だしですみません。最近ちょっと考えることがあってこんな見出しを出すことで魚をさばけることの価値を探ろう思います。
単純に魚をさばく技術は結構高度なものだと思っています。いろんなレベルがあり得るでしょうけど平目やサヨリを下ろせるような技術になればそれなりなんだと思います。
ただ所属するところが魚屋さんかスーパーマーケットか飲食料理店なので対価も限られるのだろうと思います。売っているものが所詮200円のサバだったりするとさすがにいったいどれだけ稼げるの?いくら利益を出せるのと言った感じですね。
無から有を生み出す仕事ならある程度の対価を得ることができるの妥当ということはよくわかります。
魚をさばくことは無から有を生み出すものではないでしょうが、自然の姿の生魚が美味しそうなお刺身に変えるという感じで新たな価値を生み出すこともあり得るのだろうと思っています。
どうしたら魚をさばくことの価値を底上げできるのでしょうか?

すぐには答えがなかなか出ないでしょうからもう数年かけて答えを探していこうと思います。
楽しく拝見させて頂いております。
ただ捌くだけでは不十分で、その時期、その日、その時間と常に変化する需要を察知し、それに応えてる形で商品化してこそ価値を創造できるのではないかと考えています。
その需要には顕在化しているものだけでなく、潜在的なものも含まれ、この潜在的な需要を掘り起こすことが水産復活の鍵だと思っています。
うえだ様コメントありがとうございます😊
経験値の高いご意見本当にありがとうございます。
「商品化してこそ」確かに大事だと思いました。
その潜在的需要の掘り起こしもどんな形がいいのか気になります。
私としてはさらに売場空間のプロデュースまでしないと価値がいかせないのかと悩んでおります。そこまでいくと別ものになってしましそうですが、魚屋はもっと社会的価値があってもいいのではないかというのがこのテーマの出発点です。