スーパーに並んでいるタコは一種類ではありません。
マダコやミズダコは聞いたことがあるかもしれません。
その他のタコとなるとわからないものもあったりします。
今回はスーパーで売られている(売られる可能性のある)タコを一通り紹介してみたいと思います。
あなたが知らないタコもあるかもしれません。
馴染みのあるタコ
先にみなさんの知っているタコを見てみましょう。
- マダコ
- ミズダコ
- イイダコ
いずれもよく名前を聞くお馴染みタコです。
それぞれ説明します。
マダコ
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マダコは広く日本全体にいるタコです。
また外国にもいてモロッコやモーリタニアでも獲れます。
蒸しだこの名前で流通していてプリプリしているあのタコです。
食感もよくとてもおいしいタコです。
ミズダコ
ミズダコという名前も聞いたことあると思います。
北の方にいるタコです。
北海道に多く棲んでいますが日本海や太平洋でも獲れたりします。
肌がたるんだ感じで脚と脚の間の水かき部分が大きかったりします。
お正月に食べる酢ダコの原料としてお馴染みです。
イイダコ
小型のタコで春先になると卵を持つことで知られています。
卵の中に米粒みたいなものが詰まっていることで飯ダコと呼ばれます。
やはりスーパーでも並んでいることがあります。、
イイダコの煮付け、煮物が有名ですね。
その他のタコ
これ以外にも食べられるタコはいます。
- ヤナギダコ
- ワモンダコ
- 岩ダコ
などがあります。
ヤナギダコ
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上の3つほど有名ではないですがヤナギダコもよく流通しています。
文字通り足が細いので柳の枝のように見えます。
上記よりランクは落ちますがそれなりにおいしいタコです。
ワモンダコ
![](https://sakananosa.com/wp-content/uploads/2024/06/AE35145C-FBE5-4DDB-A51E-4B7786E39255_1_105_c.jpg)
ワモンダコはほとんど馴染みないと思います。
足の一部に模様(和紋)があるので見たらすぐに区別つくと思います。
馴染みのあるタコの価格が上昇したために新たに注目されているタコです。
大手スーパーに採用されたことで一時期有名になりましたが実際スーパーの店頭で見たりすることはないようです。
味は結構おいしいと思いますが確かに足の模様は気になります。
岩ダコ
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これは岩場にいることが多いタコということですが、実はマダコの地方名です。
瀬戸内や能登の方で使われています。
岩ダコという種類のタコがいるわけではありません。
ミミタコ
ミミタコも市場で売られてたりします。
しかしながらタコではなくイカの仲間です。
タコの食べ方
![](https://sakananosa.com/wp-content/uploads/2024/06/12C789E6-5761-496A-A066-6B153EACB908_1_105_c.jpg)
タコの食べ方を見ていきましょう。
パッと思いつくところで、
- ボイル(ゆでダコ、煮ダコ)
- 刺身
- 酢漬け(酢ダコ)
- しゃぶしゃぶ
- 唐揚げ
- 酢の物
- キムチ和え
- たこ焼き
- アヒージョ
- さつま揚げ
が挙げられます。
まとめ
![](https://sakananosa.com/wp-content/uploads/2024/06/AB73AC8B-B2EE-4292-8214-734AA8095293_1_105_c.jpg)
タコの種類が6種類あるのがわかりました。
そしてボイルするのがメインでその他にもいろんな用途に利用されています。
また一通りおいしい味といえます。
タコの詳しい情報入り次第追加していきますね。
<終わり>
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