スーパーの刺身はなぜ削ぎ切りにするのか?【最新事情】理由は単純!
本来、刺身は平切りが基本です。 ところが最近削ぎ切りで切る刺身が大手スーパーを中心に頻繁に見られるようになりました。 例えば今まではマグロを刺身にするときは角をしっかり立てる平切りで切られていました。 しかし最近スーパー...
本来、刺身は平切りが基本です。 ところが最近削ぎ切りで切る刺身が大手スーパーを中心に頻繁に見られるようになりました。 例えば今まではマグロを刺身にするときは角をしっかり立てる平切りで切られていました。 しかし最近スーパー...
魚屋らしい掛け声ってありますね。 「いらっしゃい!いらっしゃい!」 とか 「今日のサバいいですよ!」 など。 いわゆる「威勢のいい掛け声」です。 いずれも発声の終わりを短く切るのがポイントです。 ただ鮮魚対面での掛け声に...
小さな魚屋が大手スーパーに勝つ戦略をいつも考えているリッキーです。 実際25年の間大手スーパーに負けない鮮魚売場を作り上げた実績を複数持っています。 その中の一つに曜日戦略というものがあります。 小さな鮮魚店、鮮魚部門は...
魚を捌いて25年のリッキーです。 最近現場でよく見るのですが包丁を叩きつけて魚のアラを処理している人がいます。 正直違和感を覚えます。 包丁を使っていて包丁を叩きつけることはあるのでしょうか? いろいろ考えを巡らせてみて...
鮮魚部門で鮮魚対面売場は魚屋のイメージを印象付ける最重要コーナーといえます。 ここが機能すると鮮魚売場の全体のイメージを上げくれて、お客さんを引き寄せてくれるいわゆるマグネット売場になります。 鮮度感をアピールでき、刺身...
20年間ブリをおろし続けているリッキーです。 今回は鮮魚の裏話というか意外なものが役に立つという話です。 おそらく北陸地方の魚屋さんならほとんど知っていると思うので別にマル秘情報というわけでもありません。 ただブリを扱う...
あるスーパーでは魚を蘇生させていると聞いたりすることがあります。 「魚の蘇生」ってなんのことでしょうか? 野菜の蘇生というのは聞いたりすることがあるのですが魚の蘇生は似たようなものでしょうか? 魚の鮮度が本当によくなるの...
みなさん、自分で納得の刺身盛合せを作れていますか? 決まった仕様で作らないといけないお店も多いと思います。 とはいえ刺身盛合せは技術レベルが結集されているところでもあり、みなさんそれぞれ日々鍛錬されているところだと思いま...
鮮魚対面販売で頑張る人たちにアドバイスです。 SNSやLINEで交流している人達をみると鮮魚対面をやっている人多くてそれぞれに悩みがあるようです。 その方々への情報提供の場となればと思い鮮魚対面に関するノウハウを公開した...
水産業界で使われる基礎的な用語を集めました。 今魚屋で知っておいてほしい言葉です ぜひ使ってみてください。 クリックで見出しに移動します。 アニサキスフリー あやかり鯛 SKU 沖のついた魚 魚貝類と魚介類 K値 消費...
スーパーの鮮魚部門の新人教育を担当しているリッキーです。 この「さかなのさ」ではいろんな鮮魚の基礎知識を紹介しています。 新人さんに教えていますがベテラン社員でも意外と基礎的なこと知らないことって多いものです。 わかって...
なぜ魚をおろすとき「二枚おろし」にするのでしょうか? 三枚おろしにした方が骨がなくいいと思いません? 骨があったら食べにくいですし骨をとってあるほうが食べやすいはずです。 なのに二枚おろしという調理方法があるというのは何...
刺身盛合せの刺身と寿司ネタはなにが違うのでしょうか? ともに魚の生食という点で似ています。 どちらもワサビ醤油で食べておいしいです。 使う魚が違うのでしょうか? 使う場所(部位)が違うのでしょうか? 実は全く同じなのでし...
お客さんの注文を忘れて大変な思いをした人はいませんか? 普段ならすぐに紙にメモして残しておくのですが水仕事していると控えることもできないことがあります。 私も正直、刺身盛合せの注文をいただいておきながら忘れてお渡しできな...
今回は一つの問題提起です。 スーパーマーケットの鮮魚が大手を中心に魅力なくなってきていると感じているのは私だけでしょうか? 頭のついたピカピカキトキトな魚が売場にないのです。 >>魚屋だったら頭のついた魚を売ろう!【鮮魚...
業界誌やコンサルタントにオススメされた魚売り場を作ってみたけれど何故か売れないことがあります。 言われた通りにやっているんだけど全然反応が良くなかったりするのです。 「今こういう売場が売れているよ」ということで焦って...
船を一艘(いっそう)丸ごと買い付ければ魚も安く買えるような気がします。 たまに新聞誌面を賑わすこともあります。 しかしながら長く続けているところはありません。 いつの間にかやめています。 どんな問題があるのでしょうか? ...
みなさん、魚売れてますか! 値上げラッシュが止まらず四苦八苦しているのではないでしょうか。 このブログではスーパーの鮮魚部門のさまざまな問題について取り上げてきていますが、今回は「第二の開店」はいらないという話をしたいと...
魚の切身は簡単ようでいて実はなかなか難しいものです。 幅や長さを同じに揃えたり、場所によって厚みを変えたりと「商品」といえるまでさまざまな技術が駆使されているのです。 今回は切身を上手に切るための基礎的な考え方について解...
30年間ほぼ右肩上がりで鮮魚店の売上を上げてきました。 その中で身に染みて実感したのは、 攻めない鮮魚売場は衰退の一途を辿るという現実 です。 日々入荷する魚をしっかりその日のうちに売り切っていく。 そしてそういう巡りを...
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