煮干しと田作りの違い【水産担当者必見】意外と知らない商品知識
スーパーの鮮魚部門の新人教育を担当しているリッキーです。 この「さかなのさ」ではいろんな鮮魚の基礎知識を紹介しています。 ベテラン社員でも意外と基礎的なこと知らないことって多いです。 わかっているようで実はわからないとい...
スーパーの鮮魚部門の新人教育を担当しているリッキーです。 この「さかなのさ」ではいろんな鮮魚の基礎知識を紹介しています。 ベテラン社員でも意外と基礎的なこと知らないことって多いです。 わかっているようで実はわからないとい...
なぜ魚をおろすとき「二枚おろし」にするのでしょうか? 三枚おろしにした方が骨がなくいいと思いません? 骨があったら食べにくいですし骨をとってあるほうが食べやすいはずです。 なのに二枚おろしという調理方法があるというのは何...
素朴な疑問です。 刺身盛合せの刺身と寿司ネタはなにが違うのでしょうか? ともに生食できる点で似ています。 どちらもワサビ醤油で食べても美味しいです。 そもそも使う魚が違うのでしょうか? 使う場所(部位)が違うのでしょうか...
今スーパーの鮮魚部門でちょっとした話題になっているのが「ウェアラブルメモ」です。 とにかく使いやすい、超便利、と評判です。 ご存知ない方も多いと思います。 どんなもので、どんな便利さなのでしょうか? 今回この「ウェア...
今回は一つの問題提起です。 スーパーマーケットの鮮魚が大手を中心に魅力なくなってきていると感じているのは私だけでしょうか? 頭のついたピカピカキトキトな魚が売場にないのです。 >>魚屋だったら頭のついた魚を売ろう!【鮮魚...
業界誌やコンサルタントにオススメされた魚売り場を作ってみたけれど何故か売れないことがあります。 言われた通りにやっているんだけど全然反応が良くなかったりするのです。 「今こういう売場が売れているよ」ということで焦って...
船を一艘(いっそう)丸ごと買い付ければ魚も安く買えるような気がします。 たまに新聞誌面を賑わすこともあります。 しかしながら長く続けているところはありません。 いつの間にかやめています。 どんな問題があるのでしょうか? ...
みなさん、魚売れてますか! 値上げラッシュが止まらず四苦八苦しているのではないでしょうか。 このブログではスーパーの鮮魚部門のさまざまな問題について取り上げてきていますが、今回は「第二の開店」はいらないという話をしたいと...
魚の切身は簡単ようでいて実はなかなか難しいものです。 幅や長さを同じに揃えたり、場所によって厚みを変えたりと「商品」といえるまでさまざまな技術が駆使されているのです。 今回は切身を上手に切るための基礎的な考え方について解...
30年間ほぼ右肩上がりで鮮魚店の売上を上げてきました。 その中で身に染みて実感したのは、 攻めない鮮魚売場は衰退の一途を辿るという現実 です。 日々入荷する魚をしっかりその日のうちに売り切っていく。 そしてそういう巡りを...
魚屋歴25年で現役バイヤーのリッキーです。 今回は魚屋のあり得ない話をしたいと思います。 魚屋で本当はやってはいけないのにされていることや当然しないだろうと思われているのにやったりしていることがあったりします。 初心者で...
鮮魚対面で販売している魚を刺身にしてほしいという依頼がよくあります。 しかしながら、丁重にお断りします。 お客さん目線でいえば目の前の新鮮な魚をお刺身にしてもらえたらいいわけですね。 確かにそれが成り立つなら素晴らしいサ...
今回は「実践で使える鮮魚の計数」のシリーズ9回目になります。 計数苦手だという鮮魚担当者の声が多いことから始めた企画です。 確かに計数っていろんな数字がでてきてよくわからないですね。 それは机の上でやるものだからです。 ...
スーパーの刺身に多くのものは期待しないのかもしれません。 しかし各スーパーでは日々いかに美味しそうな刺身を作るか研究されています。 刺身によってそのスーパーのレベル(ストアローヤリティ)がわかるからです。 たかがスーパー...
この記事は魚を売る側の視点で書かれています。 去年の冬ごろから始まった値上げ要請はどどまるところを知らないといった感じでほぼ全魚種で値上げラッシュが続いています。 それも一度で終わらず二度三度と繰り返されるわけです。 正...
鮮魚バイヤーをやって30年近くになります。 その間魚市場でいろいろな経験をしてきました。 今回はその経験の中でつくづく思うところをあえて紹介したいと思います。 鮮魚の仕入れに悩んでいる人に参考になれば幸いです。 魚の買い...
今回は珍しく心の叫びというか現状の嘆きを言葉にしたいと思います。 今水産小売り業界が置かれている状況はあまりにも悲惨な状況です。 去年の年末から続いている値上げラッシュに主要魚種の水揚げ搬入減少と魚屋にとってはプラス要素...
鮮魚を販売しているとみんな値入率のことは結構真剣に考えますが、この見切り値引きのことはバイト任せで二の次にしている人が多いです。 そのためにせっかくの商品=お金が無駄になってしまうことも少なくありません。 しかも慢性的に...
みなさん、こんにちは。 今回はスーパーマーケットにおける新店の立ち上げる際に鮮魚部門で考えるべき内容を少し紹介したいと思います。 なかなか目にする機会も少ない記事になると思うので最後までご覧ください。 新店を出すときに大...
生鮮品を扱う場合、中身の見えない商品は売れないというのが水産業界の常識です。 包装全体に色やデザインがついてたりして中身が見えない商品は売れないとされてきました。 例えば塩蔵海藻などは必ず中身の見える窓がついていたりしま...
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