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魚屋の掛け声テクニック9選【対面販売】活気ある売場作りのポイントはコレ!

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魚屋らしい掛け声ってありますね。

「いらっしゃい!いらっしゃい!」

とか

「今日のサバいいですよ!」

など。

いわゆる「威勢のいい掛け声」です。

いずれも発声の終わりを短く切るのがポイントです。

ただ鮮魚対面での掛け声にはこれだけでなくいくつかのテクニックがあるのです。

しかも売上が変化するものです。

今日は魚屋らしい活気のでる掛け声マル秘テクニックを紹介したいと思います。

今回は掛け声の内容というより発声のコツを中心にご案内したいと思います。

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鮮魚対面での掛け声テクニック集

鮮魚対面コーナーだけでなく鮮魚売場全体が威勢が良くて活気ある状態なことが重要だと思います。

もちろん親しみやすくお客さんからも声かけやすいことがその前提として必要ということです。

まさにお客さんとのコミュニケーションできる状態にすることが鮮魚対面の役割というか本質だと思います。

そのために単に元気がいいというだけではなくて掛け声についてもコミュニケーションをとれるようなテクニックが必要となるのです。

ちなみにこのテクニックは接客業のすべてに当てはまるといえます。

なので対面で物販やサービスを販売する人にとって有益な内容になりますのでぜひここでマスターしていってください。

掛け声のテクニック9選
  1. 短い言葉を発する
  2. リズムを持ってテンポよく
  3. 語尾を伸ばさない
  4. トーンを上げる
  5. 語尾を上げる
  6. 目の前にいる時はささやく
  7. お客さんのいない時に声を出す
  8. オススメの魚を具体的に言葉にする
  9. 調理が混雑している時に掛け声はかけない

ほとんどイメージつくと思うので手短に解説します。

短い単語を発するように意識する

これはみなさんもうお分かりですね。

いろんなことを説明しようとして言葉を長くしてはいけません。

文章にしないということです。

一言、一言切るようなイメージです。

特にオススメしたい内容を手短に発するようにしましょう。

ダメな例は、

「これは○○で取れたから脂がのっておいしいんですよ〜!」

という言い方。

初心者に多いパターンです。

明らかに文章になっていてしかも長いです。

むしろ、

「おいしいのはコレ!」

「脂のってるよ!」

「○○で獲れましたよ!」

というふうに短い言葉に分けた方がいいでしょう。

リズムを持ってテンポよく

言葉を短くしたら、リズミカルにテンポよく発するといいでしょう。

タン、タン、タンといった感じです。

代表的なものが「魚!さかな!サカナ!」といった感じです。

聞く方もルン、ルン、ルン🎵とした気分になります。

気分が上向けば購買意欲も上向くというのはみなさんも周知のところだと思います。

意識的にリズムを刻みましょう。

語尾を伸ばさない

語尾を伸ばさないというのはとても大事なところです。

短く切るとリズムが出やすいです。

「いらっしゃいませッ!」

といった方が歯切れの良さが感じられます。

逆に、

「いらっしゃいませ〜!」

と語尾を伸ばすとダラ〜とした印象になります。

今すぐ意識して伸ばさないようにしましょう。

ここは結構気づいてないない人が多いです。

トーンを上げる

トーンを上げて発声すると売場全体にも響きやすく聞く方も聞きやすいものです。

声の高さの話です。

声が沈んではいけないということです。

それも意識して声を高くするようにしなければ変わりません。

元々声が太く高い声が出ないという人もいるでしょう。

しかし太い声の人でも意識することで声のトーンを高くすることはできます。

語尾を上げる

今の声のトーンの話は言葉の全体の話です。

語尾を上げるというのは語尾を短く切った時でも声のトーンを上げ基調で終わらせるということです。

逆にいうとトーンを下げる人がいたりします。

無意識に下がっているのです。

あえて指摘することでハッと気づいたりします。

目の前にいる時はささやく

掛け声は遠くにいる人にも聞こえるように大きな声でトーンを高くします。

それに対してお客さんが目の前や近くにいる時はトーンを下げてささやくようにすべきです。

というのもお客さんがいる前で大きな声で出すというのは受ける方にとってみれば非常に鬱陶しいものです。

単にうるさいだけとか受け取られてしまいます。

そもそも掛け声は遠くまで伝える手段だということを認識しましょう。

お客さんのいない時に声を出す

これはできる人とできない人がいると思います。

この点私は魚屋の役割は他の部門店に先んじて声を出すことだと思います。

誰もいなくてもまず率先して声を出すことが役割だと思います。

それでお店の活気を出すことだと思います。

そうであるならお客さんのいない時にこそ声を出すべきではないでしょうか。

お客さんが沢山いる時は自然にみんなも声が出るし、わざわざ我々が声を出さなくても賑わいは出るわけです。

自然にザワザワしてきます。

ということでお客さんのいない時こそ魚屋が声を出すべきということになります。

オススメの魚を具体的に言葉にする

「いらっしゃいませ!」や「魚がいいよ!」と対面で掛け声をかけると思いますがそれだけは足りないと思っています。

個別具体的に魚の名前や調理法を紹介しながら声を発することが大事です。

「今日はイワシがいいよ!」とか「サバの脂のっているよ!」

というふうに具体的にいうのがポイントです。

調理が混雑している時に掛け声はかけない

対面販売だと調理が集中して忙しい時があります。

この時には掛け声は出さない方がいいでしょう。

より調理依頼が殺到し収拾がつかなくなったります。

その意味でも魚屋が暇な時にこそ声をかけるべきといえます。

魚屋らしくない鮮魚売場の悩み

対面での掛け声のテクニックをいくつか紹介しました。

ただ最近では魚屋でも元気のない売場多いですね。

人はいるけど黙々と作業していたり、お客さんそっちのけで仕事に集中していたり。

お客さんいないのに声を出してもしょうがないと思っているのかもしれません。

おそらく、そういうお店は人手をかけない方針か教育がされてない状況なんだと思います。

もしかしたら会社自体は活気よくやってほしいのに現場が動いてくれないだけのかもしれません。

いずれにせよ売場に活気がないければ売上も下落の一途を辿ります。

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お客さんは活気のない店で魚は買いたくない

そもそも前提としてお客さんも活気のない店で魚は買いたくはありません。

重い空気が漂っているようなお店では売っている魚自体の鮮度も悪くなって見えます。

従業員の気配がない店はなんだかんだいって売上が落ちるものです。

それを改善するためにも売場での声掛けを習慣化してほしいですし、売場をもっと活気に満ち溢れた状態にしたいわけです。

そのためにも上記に掲げた内容を実践していただきたいわけです。

自分たちが思っている以上に活気のなさはダメージ強いと思います。

現場が活気を出す仕組み

ではどうやって現場に活気を出させることができるのでしょう?

お店に活気がない場合現場と本部の価値観が共有できていないことが原因のほとんどです。

価値観の共有は簡単に言えば自分たちの使命、存在意義を理解できているかということです。

なんのために魚屋をやっているのかがわかっているかということです。

これがわかっていないんですね。

だから声が出ないのです。活気がないのです。

現場がわかってない場合もあれば、本部運営側がわかってない場合があります。

本部がわかってない場合は最悪でどうすることもできません。

要は新鮮な魚の提供を通じてお客様の「食」、さらには「生活」に貢献するという目的が理解され共有されていないのです。

これが理解でき共有できていれば自然とお店に活気が出てきます。

ここ大事なところですよ!

魚屋の商売のすべてにつながるところですが意外とみんなわかってないところです。

むしろ自分達の出世や利益に目がいって自分たちの本来の使命を見失っているところが多いのです。

業績上がらないところはまさにここが欠けているのです。

そこが欠けているのにどんないい方法手段を使ってもお店の雰囲気は変わることはないでしょう。

まずは自分たちの存在意義や目的をすり合わせるところから始めましょう。

やり方についてわからないようであれば「さかなのさ」がお手伝いします。

メールでもいいのでお気軽にご連絡ください。

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まとめ

威勢のいい掛け声、上手なセールストークというのはあくまで手段でしかありません。

結局売場の活気のよさは人が作り上げるものです。

ただ放置していただけでは人は動きません。

そのためには価値観の共有かと教育が必要です。

日々の作業が忙しすぎてそれができてないようであれば本末転倒といえるでしょう。

惰性で不採算な状態を継続するだけです。

まさに経営者の方々が本気で活気ある売場作りを求めなければ事態は依然変わらずダウントレンドが続いていくものだと思います。

たまたま声を出す人がいるというだけではダメなのです。

なんのためにオススメするのか、どんな役割を果たすべきなのか、

自分たちのやるべきことをみんなで共有しなければなりません。

それがスタッフ全員に浸透したときに初めて「声の出し方テクニック」がいきてくるのです。

その時にこのテクニックを教育ツールとして使ってもらえれば本望です。

<終わり>

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リッキー
鮮魚アドバイザー・刺身インストラクター・現役水産バイヤー 30年間培った鮮魚の販売、加工、管理技術を初心者に向けてわかりやすく解説。 なかなか教えてくれない秘技裏技も惜しげもなく公開。 一般向けにはみんなが笑顔になるお刺身の作り方ご案内。 すべてが魚食好きの人のために!日夜リアル、WEBで奮闘しています。 有限会社西村研究室(水産コンサルタント事務所)所属