こんにちは、さかなのさ主宰のリッキーです。
スーパーマーケットの鮮魚部門にたずさわるみなさん、今年の冬の鍋提案は決まりましたでしょうか?
今回水産コンサルタントの西村先生から今年の海鮮鍋の新作ラインナップの紹介がありましたので「さかなのさ」でも紹介させていただきます。
やはりこれだけクオリティの高い商品造りの画像や情報はなかなか目にできません。
非常に貴重な機会だと思います。
水産コンサルタントとして長年実績と信頼を積み上げられてきた西村先生の商品情報は業界に関わる人には非常に魅力的なものです。
このさかなのさブログの記事で紹介している内容もほとんどもこの西村先生から学ばせていただいたものです。
まさにエクセレント&エレガントな商品造りが特徴になっています。
その一部ですが今回紹介させていただきますのでどうぞじっくりご覧ください。
それでは西村先生お願いします。
豪華海鮮鍋 アトランサーモン、タイ、ハモ

「アトランサーモン、タイ、ハモ」です。
2人前 昆布 1切れで (準備よし)
あとは 美味しい お好きなポン酢 に柚子を一欠片入れて!

綺麗な出来栄えが良いと丁寧な料理に仕上がり、楽しさが湧きます。
料理を楽しんでもらうには切り方盛り付け方、素材販売者は毎日勉強です。.
海鮮盛りだくさん鍋

雪下の白菜が出回る季節には白菜タップリと相性野菜=ネギ、椎茸、人参、葛切り、(春菊などの青味野菜はお好み次第)で。
シメは シャブシャブ用 餅か 雑炊に玉子と焼き海苔

日本の味に「雑味禁止」です!
魚屋の焼き穴子鍋

魚屋さんへ 秋〜冬には ハモもタイも脂がのって来ます、また地物の脂ののった白身魚も加えて。
2人前に3〜4匹ほど、出汁が一層美味しくなります。

焼き穴子は必須です!
真鯛の旨鍋

刺身でも、一般的な切り身でも最終的には料理として盛り付けられて視点に入り料理に一層の品格が完成します。
盛り付けの上側の(主に皮側)など切り口にこだわります。

タイのもっちり感を表現するのがポイント!
最後に
今回は西村先生の提案する商品の座りの良さというかクオリティの高さをまずは写真で見ていただきたいと思ってこの記事を作成しました。
まさしく日本の水産部門を長年指導されてきたプロの技がここで見られたということです。
商品のレイアウト、切身の切り方、ボリューム感とバランスそして色合い。
一つ一つが熟練の技で敷き詰められていると思います。
今回は商品造り自体を見ていただきたいので価格等はあえて記載しておりません。
思いとしてはこれをヒントに自分たちなりの商品作りをしていただけたらいいのかなと思います。
腕を磨くことでこれだけの商品造りできるのだというところを感じとっていただけたら本望です。
長文ご精読ありがとうございました。
なお、西村先生について詳しく知りたい方は、
いろんなヒントが手に入ると思います。
<終わり>
こんにちは、西村です。みなさん思い通りの商品造りできてますか?
今回は今年の冬におすすめ海鮮水だき鍋のご紹介です!