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カレイの頭の取り方【初心者向け】出来るだけ身を残そうとする意識が大事

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カレイの調理方法

初心者に向けて解説します。

カレイの頭の落とし方はならったことありますか?

意外とわかってない人が多いので解説します。

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魚調理の基本的な考え方

鮮魚対面コーナーでカレイの頭取りの調理を受け付けることがあります。

その時に言われるのが、

カレイの身をできるだけ残してほしい

ということです。

そういうことでしょうか?

それはカレイに限らず魚の頭をとる時には出来るだけ身をつけるようにしてとるべきということです。

新人がガバッと頭をとる

対面に立ってまもない人は魚の頭をガバッととったりします。

とにかく調理をすることに意識がいっているので可食部分が多くするなんてという意識はないものです。

またスピードも求められます。

そうすると思いっきり真横に頭をとるのです。

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カレイの頭はどんなふうに取るのがベスト?

ではカレイの頭のとり方はどんなふうにとったらいいのでしょうか?

出来るだけ身を残す感じできる方がいいでしょう。

対面でお客さんに見られている場合は指摘を受けたりもします。

角度でいうとどのくらいでとっているでしょう?

斜め45度が正解です。

実際カレイの頭の取り方

人によってカレイの頭とりの仕方が違います。

写真でいうと上のカレイの頭の取り方が正解です。

下のカレイの頭とりは真横にとっていますが、これではカケラの部分がなくなってしまうことなのでそのぶん損した感じになります。

お客さんもちゃんとみています。

下のような頭の取り方をする人のところには次から行かないと思います。

頭取るときは斜めに取る用に心掛けてください。

真横にとってはダメです。

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最後に

自分の作業を自覚していない人も多いです。

近くにいたらその人に言ってあげてください。

ちゃんと考えればわかるでしょ!と。

<終わり>



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リッキー
鮮魚アドバイザー・刺身インストラクター・現役水産バイヤー 30年間培った鮮魚の販売、加工、管理技術を初心者に向けてわかりやすく解説。 なかなか教えてくれない秘技裏技も惜しげもなく公開。 一般向けにはみんなが笑顔になるお刺身の作り方ご案内。 すべてが魚食好きの人のために!日夜リアル、WEBで奮闘しています。 有限会社西村研究室(水産コンサルタント事務所)所属