全国の魚屋さん、こんにちは。シーフードプロデューサーのリッキーです。
2020年4月です。
昨日の非常事態宣言が発令されました。
それぞれの環境がさらに変わっていくことでしょう。
環境はますます悪化
緊急事態宣言は新型コロナというそのときの人々が想像もしてもみなかったパンデミックが始まったということです。
まさかこの世の中に映画のシーンのようなそんなことが起こるのかという気持ちです。
移動制限や営業規制など強制ではないにしても事実上業務からの撤退も余儀なくさせられる可能性も出る店もありそうです。
非常に辛い選択をしていかなといけない方もたくさん出るのではないかと思います。
しかしここはしっかり向かう方向を選択判断していかないといけないし、その判断でこれからの流れが大きく変わる可能性もあるところです。
まだ始まりなのかもしれないからです。
私達魚屋の使命は?
その中で私たちは何をしなければならないでしょうか?
それは、
『無心になって鮮度いいお魚をお客さん、地域の人たちにお届けすること』
です。
安定して美味しい魚、
栄養のある魚をお届けすることに尽きます。
何も難しいことはありません。
自分自身の感染対策
ほかになにか考えることありますか?
まずは自分が新型コロナウィルスに感染しないように対策を考えることが大事でしょう。
自分そして家族の感染防止を考える必要がありません。
結果的には動かないのが一番ということになるのかもしれません。
その中で我々は前提となる食の安定供給とくに魚にかかわる部分でしっかりと役割を果たすことが大事になるでしょう。
役割を明確化
この最大のピンチにこそ自分たちの役割を明確にすべきです。
だから、朝仕入れた魚介類をしっかり美味しく食べれる状態にしてお客さんとして来てくれた地域の人たちにお届けするのです。
魚を通じて貢献するのです。
それだけで十分です。
さあ、みなさん、いつものようにしっかりを魚をさばいて美味しい魚売場を作って皆さんにお届けしましょう!
緊急事態宣言が出ても食の仕事が守られる理由
緊急事態宣言が出てもしっかり営業して頑張ってくれと首相が言う意味をよく考えてください。
国があえてスーパーマーケットしかもローカルのスーパーマーケット頼むぞといわれるわけをよく考えてください。
生命を守るために食というものが必要不可欠だからですね。
その魚介類の部分についてしっかり役割を果たしてくれというのが私達に与えられた使命なのです。
いろんな恐怖や不安がある中でそこがブレなければいいのです。
最後に
この記事を何年後かにみてあんなこともあったなと思えればいいです。
コロナ禍も終息し、通常の日が早く訪れるのを待つばかりです。
みんなマスクをしていたというのが昔話になることを祈りこの記事を終わりたいと思います。
それまでみなさんなんとか生き抜いていきたいです。
<終わり>
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