レンジでチン(電子レンジ)で調理した魚はなぜおいしくないのか?







みなさん、お魚食べてますか?

最近はレンジ対応のトレーなんかも開発されてスーパーの魚売場でも簡単便利レンジ調理コーナーが充実しています。

時間のない主婦や家で火を使った料理をできない人にとってはとてもありがたい商品といえるでしょう。

ただ、お味の方はというと、ちょっとイマイチのような気がします。

魚を食べなれている人だとレンジでチンで料理した魚はどうしても手が出ません。

素材自体は脂ののっているもの使っていたりして美味しいものを使っているのでしょうがなんかレンジでチンした魚は生臭いような気がします。

なんででしょうか?

料理済みの魚をチンしたのはまだおいしいのですがレンジで生から調理したものはおいしくないんです!

今回は毎日魚を扱うリッキーがレンジで調理した魚がおいしくないわけをわかりやすく解説してみたいと思います。

焼魚のおいしさ

焼魚というのは魚を火で焼くことでおいしく食べられるようにする調理法です。

秋刀魚の塩焼き、塩サバ焼、鮭の塩焼き、赤魚西京味噌焼き、いわしみりん焼き、たら粕漬焼きなどいずれも想像するだけでおいしいがわかる焼魚ですね。

その焼魚がおいしくなる要因は次の2点が考えられます。

  1. 焼いたときの香ばしさ出るがそれが食欲をそそる。
  2. 余分な水分を取り除けるので魚自体の生臭さを取り除ける。

これによって焼魚がおいしいということになるのです。

もう一つ火で焼く焼魚は骨と一緒に焼くことで骨から出る旨みが身に染み込むというメリットもある点を確認しておきたいです。

レンジでチンの問題点

それに対して、レンジでチンというのは電磁波によって対象物の水分の分子を振動回転させることで加熱して食べられるようにする調理法です。

レンジでチンするときはだいたいお皿にのせてラップなどをかけて加熱するということになります。

単に温めるのであれば電子レンジも重宝すると思います。

スーパーで焼いてある塩鮭をレンジでチンで温めるとそれなりにおいしいものです。

しかしながら電子レンジで調理自体するとなると少し問題が残ります。

というのが、

  1. 魚の内部を加熱するため表面に焼き目をつけることができない。香ばしさは期待不可。
  2. 受けがあるため魚の体内にある余分な水分と臭みが残ったまま。それを一緒に食べざるを得ない。

このようなことから確かに火は通っているのですが、おいしさはイマイチなんですね。

なぜ火で焼いた焼魚がおいしいか。

ここまで書くとわかりますね。

加熱して魚を食べるという場合に大事なことは、

焼いたときの香ばしい香りもそうですが

生臭い魚の余計な水分を身に残さずに下に落とす点がとても大事なのです。

例えば塩サバをを焼くときポタポタ余分な水分が下に落ちていっているはずです。

他の焼魚もそうです。

下にポタポタ落とすことで生臭さと余計なものを取り除いているわけです。

それに対してレンジでチンの場合生臭さを取り除きにくく一緒に料理になってしまうというところが致命的なのです。

やはり火で焼いた焼魚のおいしさは便利な機器を持ってしてもそれを上回ることができないのです。

まとめ

もっともレンジでチンが食べ物としてダメだと言っているわけではありません。

強いていうなら鍋とかアクアパッツアのようなものでやったらいいと思います。

それも濃いめの味で生臭さを誤魔化せるような料理ですべきです。

あと生牡蠣はレンジでチンしてもおいしく食べれるようです。

最初にも述べたように、レンジでチンはとっても便利です。時間の節約になりますし、火を使えない人があったかい魚料理を食べれるという点には大きなメリットがあると思います。

ただ、あくまで焼魚ができない場合の仮の臨時のやり方なのです。

魚を火で焼けるようならその方を優先にすべきです。

そのほうが断然おいしいわけですから。

だからレンジでチンが魚屋やスーパーの鮮魚売場のメインになることはあり得ないのです。

そこをわかっていないとマスコミや業界紙などのあおり情報に翻弄されてしまうのです。

レンジでチン商品は主流にはなり得ないんだということをここでわかっていただきたいのです。

<終わり>

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