イサキは6月ごろに旬を迎え刺身にしても塩焼きしても本当においしい魚です。
太平洋側に住んでいる人ならこのイサキよく見る魚だとおもいます。
ところが日本海側ではこのイサキあまり馴染みがない魚の一つです。
魚屋で売っていることも少ないです。
ただ非常においしい魚です。
特に梅雨あたりの時期に脂のって美味しくなる魚です。
ということで、今回はイサキのこといろいろ見ていきましょう。
イサキはどんな魚
ウグイス色をした魚です。
黄色味がかった緑色です。
春は5〜6月が旬ということでちょうどこれから美味しくなる季節です。
脂ののったイサキはコロコロして一文字書きで書くような魚の形をしています。
北陸では馴染みのない魚
金沢の市場にも並びますが一般の人にはあまり馴染みない魚です。
割烹とか料理屋さんで使われる魚です。
普通にスーパーにおいていても売れるものではありません。
ただ非常においしい魚であることは間違いありません。
イサキの仕入れ方
私はこれが780円くらいで売れる時だけに仕入れることにしています。
リッキーの持論で、
「他の土地でおいしいと言われている魚が他の土地でも手に入るならきっとみんなおいしいと思ってくれるはず」
というバイヤーの信念みたいなものがあります。
太平洋側で美味しく食べられている魚なら北陸でも売れるはずだと思っています。
なので市場で相場が下がる時はできるだけ仕入れるようにしています。
そしてこの魚おいしいよといってすすめながら販売します。
最近は金沢でも少しづつわかる人も増えてきたような気がします。
まあ、実際はなかなか売れませんが損することないのでチャレンジと思って継続して仕入れています。
イサキの美味しい食べ方
このイサキ小さいサイズは煮付けでも美味しいです。
少し大きなサイズを塩焼きにするとさらに美味しいです。
そして大きめサイズは刺身が絶品ということです。
基本的にアジと同じような料理方法だと思ってもらえばいいです。
イサキの刺身用三枚おろし皮むき
やっぱりこの時期のイサキは脂ノリがいいなと思いながらさばいています。
上の写真を見ても見るからに脂乗っているでしょう。
これ↓は少し脂うすい身です。
わかりますよね。
それでも美味しそうですね。
イサキの刺身
この切身の厚さがたまらないですね。
上品な味わいはまさにうっとうしい梅雨を吹き飛ばしてくれるほどです。
イサキの塩焼き
また塩焼きにしてもおいしい魚です。
コロコロしたイサキを塩焼きしたら本当に美味しいでしょうね。
想像しただけでも食べたくなります。
このイサキの骨を出汁にした味噌汁も美味しいです。
まとめ
このイサキのお刺身を作りたくてしょうがないです。
ちょっと厚めに切ったら美味しいだろうな。
ただ自宅では諸事情あって台所を使えません。
誰か台所使わせていただける方ご一報ください。
使用料として作ったお刺身は置いていきますよ!
よろしくお願いします!
<終わり>
最近仲良くしている人にイサキもらって食べました
刺し身は社内で
あとは自宅で味噌漬けにして食べてみました
社内での刺し身は高評価
味噌漬けは個人の弁当と家族の夕食用
家族評価と社内の評価は最近食べた魚の中では一番美味い
との事
今の時期のイサキは確かに美味い
たけさん、コメントありがとうございます。
味噌漬けも美味しでしょうね。
イサキの美味しさわかっていただけて嬉しいです!