
たまに市場に並びます。
初めてみる人はちょっとビックリするかもしれません。
自分も正直タコなのかイカなのか分かっていませんでした。
どちらかというと脇役的な存在なので適当な扱いをされているかもしれません。
調べてみるとコウイカ目ということなのでイカなのでしょう。笑
今回のは山陰沖のものでしたが能登沖でもとれるようです。
リッキーもたまに買い付けします。
基本情報
分類 | コウイカ目ダンゴイカ科ミミイカ属 |
名称 | ミミイカ |
別名・地方名 | ミミダコ、ドンビイカ |
英語名 | Bottle tailed cuttlefish |
学名 | Euprymna morsei(Verrill,1881) |
分布 | 海水魚 |
主な漁法 | 底曳漁 |
備考 | ・あまりとれないのでほとんど地元で消費される。 ・そんなに高いものではない。むしろ安め。 ・真鯛のエサによいとのことです。 |
どんな魚?

おいしい食べ方は?
ワタをとって煮付けにするのが一般的。
いいだこのような料理をするといいと思います。
タコよりは柔らかくて美味しいと思います。

そんなに高いものでないのもう一品欲しい時に買ってみるとよいでしょう。
時期によっては卵を持つのでそれはそれが美味しいものです。
どうやって買う?
ほしくて買えるイカではないようです。
たまたま見つけて買うような魚です。
産地など地域によっては常時あるのかもしれません。
こんなイカがいるということだけ知っていればいいと思います。
どうやって売る?

魚がないときに仕入れるような感じ。
魚屋的にはワタの出し方が難しいので入荷あると正直ちょっと気分が萎えます。
他のイカと同じでお腹出した方が売れます。
・
最後に
このミミイカをみると日本海は本当に魚種が豊富だと思います。
耳の部分美味しそうですね。
塩茹で酢味噌で食べてみたいです!
これも追加情報入れていきますね。
参考サイト ぼうずコンニャク市場魚貝類図鑑
<終わり>
姿が愛らしいですが馴染みないのであんまり人気ありません。
でも安いし買ってみようかなという感じです。