みなさん、お仕事お疲れさまです!
日中もずいぶん暑くなってきました。
だんだん日も長くなり夕暮れ時の雰囲気もよくなり早く一杯やりたいと思う人も多いのではないでしょうか!
ビール、酎ハイ、サワーと炭酸の入ったアルコールがおいしく思える季節です。
一日仕事で頑張っていろいろ嫌なことや我慢したりしたことでしょう。
家に帰って楽しい晩酌が待っています。
今回はそんな仕事で頑張るお父さん、お母さんに向けて下記のような晩酌のアテを紹介したいと思います。
- 数の子松前
- いかこうじ漬け
- レモンくらげ
なぜこれを選んだかそれぞれ解説していきます。
自宅飲みにオススメ
本来ならみんなを誘って飲み出たいところですがまだ家の晩酌で我慢という人も多いと思います。
今回はそんな方々にオススメの海鮮生珍味の紹介です。
酒のあて、ビールのお供に最適だと思える生珍味をリッキーの独断偏見で紹介するものです。
さすがに魚屋をやっていると色々扱う生珍味も多いわけで、そんな中でなにはともあれビール党の期待を外さないドストライクゾーンのアイテムをご提案したいのです。
自分でいうのもなんですがこの3つ海鮮生珍味は鉄板です。
自信を持ってオススメします。
Amazonや楽天などネット通販で買える商品紹介もありますのでどうぞ最後までご覧ください。
海鮮生珍味はなぜ美味しいのか
つくづく思いますが海鮮生珍味はとってもおいしいと思います。
刺身が嫌いな人でも海鮮生珍味は好きだという人も多いです。
やっぱり魚そのものの味よりツユやタレで味付けして調整してある点いいのかもしれません。
塩辛をはじめ昔から愛される商品は今なお人気であり続けているようです。
もちろん海鮮生珍味といってもこれまで失敗作もあるはずでおいしくないものは売れずに淘汰されていったのかもしれません。
少なくとも今残って販売されている海鮮生珍味は安定した美味しさで長年愛され続けているのでしょう。
先ほどの塩辛もそうですが数の子ワサビ、中華くらげ、松前漬け、菜の花にしんなどロングライフの息の長い商品が多いのもこの分野の特徴です。
その中でも比較的新しめな生珍味を見るとお酒大好き人間の私としてはワクワクしてくるのです。
家飲み需要が増えている現状
なかなかコロナが終息しない現状でいうと家飲みの需要が増えているわけです。
その家飲みのアテに焼鳥、焼豚や生ハムなどの肉系がいいという人も結構多いのかと思います。
特に若い人はやっぱりガッツリした方を好まれるというのもよくわかります。
ただ、海鮮も捨てがたいわけです。
刺身は置いておくとして小皿に盛られた海鮮生珍味を一口口に運んで冷え冷えのビールと一緒にグイッと飲み干す。
ヒャ〜!旨い!って感じです。
この一杯のために明日も頑張れますね!
オススメ海鮮生珍味はコレ!
で、ここで押さえておきたい海鮮生珍味にはどんなものがあるのでしょうか。
基本は塩辛系でしょうね。
塩辛という場合いろんな魚が使われます。
いか塩辛、ホタテ塩辛、アミエビの塩辛
いか明太、チャンジャなどの辛い系もいいですね。
ニシンの切り込みもおいしいです。
生珍味ではないですが海鮮珍味の、
わかさぎ甘露煮やちりめん山椒などの佃煮系も食べたいですね。
スモークサーモンやしめ鯖も広い意味では海鮮珍味と言えます。
生がついてないだけですね。
初夏に食べたい海鮮生珍味
そして数ある中で初夏に食べたい海鮮生珍味というと次のものが挙げられます。
すみません、といってもこれはあくまでリッキーが初夏に無性に食べたべたくなるというだけです。
なんの根拠もありませんがおそらく同じ感覚の人も多いのではないかと勝手に想像し紹介させていただくことにしました。
少なくともこれを食べるのを楽しみに仕事を頑張れるというレベルの生珍味なのです。
3つに絞りました。
- 数の子松前
- いかこうじ漬け
- レモンくらげ
それぞれ解説しますね。
数の子松前
北海道で有名な松前漬けに数の子を和えたものです。
松前漬け自体おいしいのにそれに数の子が入っているわけですから絶対うまいでしょう!
スーパーなどで売っているとできるだけ買うようにしていますが、どちらかというと冬にしか出てない感じです。
数の子がある時期に出てくるということになるのですが、初夏になるとなぜか無性に食べたくなるのです。
やっぱりビールがおいしいからでしょうか。
冷凍品があるので年間を通していただけます。
【おいしさのポイント】
まず、松前漬けの昆布の旨味がベースにあり、それにスルメの深いコクと人参のシャキシャキ感が相まっておいしさを醸し出してくれます。
それにプラスして数の子の旨味とプチプチ感が加わりさらに至極の逸品に仕上げているのです。
【購入する際の注意点】
大抵のこの商品はおいしいのですが、
①数の子の割合が少ないものに当たると残念な思いをします。
②数の子がふやけたようなものもたまにあります。
数の子レベルでいうと大西洋産の数の子のような場合です。
プチプチ感が全くないのでちょっと残念になります。
こういうのは選ばない方がいいでしょう。
一つだけ商品を紹介しておきます。
訳あり 数の子松前500g
訳ありなので割れたりしたものがあるかもしれませんがボリューム感優先でしょう。
数の子割合60%ということで数の子の量は申し分ないと思います。
いかこうじ漬け
これもビールをおいしくしてくれる海鮮生珍味です。
個人的に最強アイテムだと思っています。
昔はいかの生珍味といえばいか塩辛が主流でしたが、最近は甘めの味付けが大衆に受けたのでしょうか、こちらのいかこうじ漬けの方が売れ筋に変わってきています。
特に小野万のいかこうじ漬けは安定したおいしさあります。
写真のような自家製も作れますがやはり市販品は楽ですし安定したおいしさがあります。
実はリッキー9%の缶酎ハイしか飲まないのですが、特にレモン酎ハイとの相性は抜群だと思います。
もちろんビールにも合うでしょう!
このいかこうじ漬けがあると思うだけで明日からの大変な仕事も頑張れる。
そんな思いにさせてくれる海鮮生珍味です。
この海鮮生珍味のよさは食べ飽きない点です。
そしてなんといっても買いやすさがまた好印象です。
さらに興味のある方はこちら。
レモンくらげ
名前をあまり聞いたことない人が多いかもしれません。
これがメチャクチャうまいのです。
特に暑くなってくるとこのレモンくらげが恋しくなるのです。
コリコリした食感の食用くらげにレモンのさっぱり風味で味付けされています。
このコリコリ感はヤミツキになります。
ビールとも相性抜群!ですよ。
リッキーは商品見つけたら必ず買付するようにしています。
確かこの前仕入れたメーカーも中外だったと思います。
中外は年末の数の子も作る業界でも有名なメーカーです。
スーパーにあまり置いてません!
ここはネット購入する方がいいでしょう。
まとめ
特に初夏に食べたい海鮮生珍味ということで限定的に紹介させていただきました。
夜の晩酌が楽しみに思えるアテがあるというもはいいものですね。
これでまた頑張れるでしょう!
まだまだおいしいものはたくさんあるので季節を変えて紹介したいと思います。
<終わり>