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夏場に売れる塩干品【ラインナップ】汗をかくと無性に食べたくなるもの!

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朝晩も暑くなってきました!

夏本番 !

じっとしているだけで汗が噴き出す季節です。

日頃から食事制限で塩分控えめの人もいらっしゃるでしょう。

しかしこの時期ばかりは無性にシオシオとしたものが食べたくなるものです。

適度な塩分補給は大事なことです。

そんなときにおいしいお魚、水産加工品にはどんなものがあるでしょうか?

塩味に限定して考えてみたいと思います!

今回は塩分補給できるシオシオしておいしい魚の加工品を考えてみたいと思います。

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シオシオっとしたおいしい水産加工品はコレ!

塩分補給したいといっても塩を舐めるのも味気ないものです。

食事を通じて補給できるといいですね。

一般論としてシオシオとした水産加工品にどんなものがあるか挙げてみましょう!

海にあるものなら多かれ少なかれシオシオとしているものです。

  1. 開き干しなどの干物
  2. 丸干しなどの干物
  3. 塩さけ
  4. 塩サバ
  5. 焼きたらこ、焼き明太子
  6. 塩辛(いか、えび、オキアミ、鯛の卵、このわた)
  7. クチコ
  8. 甘塩タラ
  9. 吹雪たら(商標名??)
  10. つまみだら
  11. 丸干しイカ・丸干しホタルイカ
  12. 鮭フレーク
  13. スモークサーモン
  14. 塩ウニ、塩水ウニ

こうやってあげるとまさに枚挙にいとまがないという感じです。

焼き明太子があって普通の明太子がなんでないのとかツッコミどころ満載ですみません。

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シオシオとした水産加工品の主だったものを見てみましょう!

その中で主だったものについて少し解説します。

これらはすべて塩を使って加工されたものばかりです。

で、これらを焼くと塩焼きと言われます。

干物

丸干しにしろ、開き干しにしろ干物と呼ばれ、塩分の強い食材としてそのおいしさも定評があります。

カレイやハタハタなどの丸干しや塩サバ、赤魚やホッケの開きぼしが人気です。

ここに挙げた4魚種は特に売れる水産加工品と言えるでしょう!」

塩さけ

塩焼きの代名詞みたいなものとして塩さけが挙げられます。

その鮭の種類もありますが一番人気はなんといっても塩銀鮭でしょう!

安くて昔ほど養殖臭くなくおいしいです。

私個人的には塩紅鮭が一番好きです。

なんといっても天然の嫌味のない後味がたまりません。

あと、天然といえばマスの塩焼きもおいしいものです。

北海道産ですね。マスについては輪切りで切ったのを焼いて食べたらおいしいでしょうね。

ちなみに最近は塩したトラウトやアトランティックサーモンをあまりみなくなりました。

塩辛

塩のおいしさを堪能する水産加工品です。

実はいろんな種類があります。

一般的なのはイカですが、オキアミの塩辛もよく売られています。

変わったところでは甘エビやフグの塩辛というのもありました。

広い意味ではこのわたとかもこのカテゴリに入るといっていいでしょう。

吹雪たら、つまみだら

これらはタラの加工品です。

そのまま食べてもいいですし、お子様のおやつに、お茶漬けにするもの人気です。

昔っからあるおつまみです。

丸干しイカ

これも絶対的にシオシオとしておいしい塩干品です。

中ありと中なしがあります。

肝をつけて干したかどうかです。

濃厚な味わいが楽しめる中ありが人気です。

ホタルイカの丸干し

これは近年北陸地方でよく売られています。

ホタルイカを塩漬けしたものを乾燥させたものです。

ぺっちゃんこになっています。

ライターで炙って食べるという売り方をして人気が出ました。

甘塩タラ

これはどちらかというと切り身にしたりするので鮮魚的な扱いになるかもしれません。

タラの皮を剥いたものに塩したものです。

夏場バター焼きにして食べたりします。

甘塩すき身だら

これも塩漬けしたタラを薄くスライスして生姜醤油で食べるものです。

冷凍かかっているので生食できます。

それ専用の商品が作られています。

夏場に人気ですが最近では扱うスーパーも少なくなりました。

塩ウニ、塩水ウニ

最近では高級品になってしまいましたがシオシオとしておいしい水産加工品の代表選手的な扱いです。

より塩の効いた塩ウニはまさに珍味中の珍味といえるでしょう。

塩水ウニは福井県でとても人気です。

塩がおいしく感じる幸せ

やはりシオシオしたものを食べれるというのは幸せなものです。

汗をかく夏場は特においしく感じられます。

単純にシオシオして旨い!

別に特別な塩でなくてもいいでしょうね。

水産物と塩は切っても切り離せない関係にありますね。

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まとめ

シオシオとした商品はまだまだあると思います。

塩味だけで勝負している商品群ということです。

暑くなればなるほどこういう商品が売れるということですからしっかり押さえておきたいものです。

もともとこれらは塩を使って水産物の保存性を高めようとしたのでしょう。

それが味の方で評価されたということに面白さを感じます。

上に挙げた商品はその中でも評価が高いものということです。

もう少し探してみたいと思っています。

<終わり>

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リッキー
鮮魚アドバイザー・刺身インストラクター・現役水産バイヤー 30年間培った鮮魚の販売、加工、管理技術を初心者に向けてわかりやすく解説。 なかなか教えてくれない秘技裏技も惜しげもなく公開。 一般向けにはみんなが笑顔になるお刺身の作り方ご案内。 すべてが魚食好きの人のために!日夜リアル、WEBで奮闘しています。 有限会社西村研究室(水産コンサルタント事務所)所属