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茶ぶり味付ナマコ【冬の珍味】能登の巨大産地で作られる逸品がコレ!

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ナマコ(海鼠)は冬に水揚げされる魚介類の一つです。

このナマコを食べたことない人から見たらこの外見はなかなか気味悪いものだと思います。

ただ一度食べてみると見た目からは想像できないほどのおいしさなのです。

独特の風味と食感がたまりません。

今回紹介する茶ぶり味付ナマコはその中でも絶大な人気を誇る逸品です。

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味付ナマコの作り方は意外と簡単

カットされたナマコ

味付ナマコは作り方も簡単なので自分で作ることもできます。

ナマコのヌメリを塩で落として切って市販の出汁つゆに入れるだけです。

ただちょっと面倒くさかったり、手間だったりしてなかなか作れません。

ナマコ自体手に入りにくい地域だったりすると簡単には作れません。

市販の味付ナマコもおいしい

そんなときはすでに調理されて味が付いている「味付ナマコ」が便利です。

なかなかおいしく味付けされておいしいのでオススメです。

その中でも茶ぶり味付ナマコが柔らかいということで非常に人気です。

冬場になると普通にスーパーや鮮魚店に置いてあります。

年中置いてあったりする店もあります。

近くの人はそこで買えばいいですが遠隔地の人はネットで買えたりするのでしょうか?

調べてみると結構ネットでも売っているものもありましたので紹介したいと思います。

味付なまこの主要メーカー

ザルで水を切った切りナマコ

味付なまこは冬の時期に能登中心に作られています。

主な製造メーカーを見てみましょう。

味付なまこを作っているメーカーは全国各地にありますがここでは能登のメーカーを紹介します。

能登の代表的なメーカーは次のとおりです。

  1. すぎ省水産
  2. 吉本商店
  3. 大根音松

いずれも地元に根付いたメーカーです。

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茶ぶりナマコとは

茶ぶりナマコとは、お茶でナマコを濾すことでナマコの身を柔らかくするものです。

ナマコは実は結構な大きさになるのです。

それだと大きすぎて商品に向きません。

それを湯通して小さく縮ませるのです。

それでちょうどいい大きさになるのですがお湯だと身が固くなります。

お茶の成分がナマコの身を柔らかくすることがわかりお茶で茹でるようになりました。

これを茶ブリと呼びます。

そしてその製法で作られた味付ナマコを「茶ぶり味付ナマコ」をいうようになったのです。

ネットで買える茶ぶり味付なまこ

この茶ぶり味付ナマコはネットでも購入できます。

比較的馴染みのある商品を紹介したいと思います。

能登なまこ 茶ぶり味付なまこ 70g 瓶

瓶タイプの茶ぶり味付なまこです。

店舗ではトレーパックですがネットでは瓶タイプが出ています。

安定したおいしさで人気の商品となっています。

少しだけ試してみたい人向けです。

2本入りもあります。

金沢まいもん寿司 味付なまこ 85g×6袋

首都圏でも知名度が高い金沢まいもん寿司の商品です。

こちらは袋タイプです。

500gなのでたくさん食べたい人や大人数向けの方はこちらでどうぞ。

味はすぎ省とあまり変わらないと思います。

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まとめ

他の土地ではなかなか手に入らないと思ったので紹介させていただきました。

ネットで買える便利な世の中になりましたね。

都度情報追加していきますね!

<終わり>

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リッキー
鮮魚アドバイザー・刺身インストラクター・現役水産バイヤー 30年間培った鮮魚の販売、加工、管理技術を初心者に向けてわかりやすく解説。 なかなか教えてくれない秘技裏技も惜しげもなく公開。 一般向けにはみんなが笑顔になるお刺身の作り方ご案内。 すべてが魚食好きの人のために!日夜リアル、WEBで奮闘しています。 有限会社西村研究室(水産コンサルタント事務所)所属