5月ごろ能登で養殖されているトラウトが市場に並びます。
「西海サーモン」というブランドで流通している養殖トラウトサーモンです。
最近金沢のお店でこの「西海サーモン」がないかという問い合わせが増えています。
能登のご当地サーモンも少しずつ浸透しているようです。
地元のブランド鮭でもありますのでぜひなんとか盛り上がってほしいものです。
西海サーモンの基本情報
西海サーモン
ニジマスを海面養殖するのでトラウトサーモンになります。
<分類>
サケ科タイヘイヨウサケ属
※この種の分類は不明確な部分が残る。かつてあったニジマス属廃止されているので特に詳しくは書きません。
<別称・地方名>
サーモントラウト、トラウトサーモン、トラウト。
<流通状態>
チルド
<加工状態>
ラウンドがメイン
<用途・食べ方>
刺身、寿司、ムニエル、煮付け、フライ、など
※用途は広いです。
<リッキーのオススメ料理法>
南蛮漬け
<価格帯 − 参考小売価格(税抜き)>
かつては切身の状態で小売り売価g198円くらいが普通でした。
2021年以降はg250円前後に上がっています。
以降さらに上がっている状況です。
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西海サーモンのアピールポイント
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5月に水揚げが多い理由
養殖のトラウトサーモンは高水温に弱い特徴を持っています。
夏の水温では個体が死んでしまうのです。
なので夏になる前に水揚げしないといけないという事情があります。
これがトラウトの養殖の難しさの一つと言われています。
西海サーモンも同じです。
5月の中旬ごろに全て水揚げしてしまいます。
それで5月になると大量に西海サーモンが市場に出回るのです。
最後に
やっぱりバター焼きで食べたい鮭です。
刺身にもなるということですがどうなんでしょう。
少し塩を当てたらよりおいしくなると思います。
西海サーモンの関係者の方もう少し情報ほしいです。
いろいろこの記事内でもっと紹介しますのでよかったら連絡ください。
メールアドレス:info@sakananosa.com
<終わり>
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