
春になると魚の稚魚がいっせいに孵化して海を漂いはじめます。
鮮度よい間は半透明で時間が経つにつれて白っぽくなっていきます。
のれそれ、白魚、イサザなどと同じような時期にこの生しらすも水揚げされ市場に並びはじめます。
しらすといった場合、主にイワシがメインになりますがいろんな魚が混じっているの小さい稚魚の総称と考えたほうがよいようです。
タコ、イカ、カニ、エビの幼生も混じることがあるようです。
店頭では上の写真のようなパックで並びます。
港で食べる、水揚げして数分「生しらす」の旨さは別格 〜旅ぐるたびHP
生しらすの基本情報
基本的にイワシなど稚魚なのでここは割愛させていただきます。
それぞれの魚種でご確認ください。
おいしい食べ方は?

鮮度のいいものは生で食べれます。
産地でなくても生食できるものが流通しています。
ただ、早めに食べるほうがいいでしょう。
生しらす丼にしたり、出汁をかけて食べたりします。
個人的には酢醤油かわさびドレッシングで食べるのが好きです。

サッと水洗いしてから使いましょう。
使うときはサッと水洗いして使いましょう。
氷水にしてたほうがいいでしょう。
卵とじにしたり、茶碗蒸しに入れてもおいしいです。
天ぷら、かき揚げもオススメです。
季節感が出るのでおいしさも格別です。
どうやって買う?
なかなか、売っているところは少ないかもしれません。
地域的にも限定されると思います。
見つけたら即買いです。
生食用で買った当日で食べたほうがいいと思います。
どうやって売る?

よほど、鮮度の信頼のある店でないと売れないと思います。
季節感出るので置きたいところですが無理をしないでいいと思います。
最後に
のれそれ、シラウオ、生しらすは春の3点セットです。
覚えておいてください。
若干時期はずれますが品揃えできる差別化になるので扱いたいところです。
参考サイト ウキペディア しらす
<終わり>
卵の黄身と青ねぎをたっぷり散らしたしらす丼無性にたべくなりました!