みなさんこんにちは。さかなのさリッキーです。
GWということでちょっと気持ちに余裕があったのでネットサーフィンしていろんなお魚情報やサイト情報を参考にさせていただきました。
他人のことを見ると自分のこともわかるというか自分のサイトの至らなさが見えてきたりします。
もちろんこれからさかなのさブログを今後どういう方向へもっていったらいいかなどの戦略を立てるためにいろいろ勉強させていただいているのですがどうもこのサイトの特徴というかあらためて何を発信しないといけないのか明確にしないといけないなと思ったりしています。
他の人のサイトをみると良くも悪くもつくづく自分たちの実力が見えてくるというか何ができて何ができてないかというのがまざまざと見せつけられるのです。
目次
リッキーの作った鮮魚量販店フォーマットと料理店のフォーマットの違い
今私が立っているフィールドというのが量販店というところにいるわけですが、これはこれで魚の知識を広く得ることができる点で有利なんだと思います。
特にリッキーの作るフォーマットでは値入れ率を抑えて魚という商品の回転率を極限まで高めるわけですから通常の量販店の倍ほどの物量と魚種を動かすことになります。2021年の今生鮮魚をここまで量販しているところはなかなかないと思います。実際それだけ売れてているのです。
これは同時にこれだけの量を捌ける加工スキルが必要となるということです。高度に規律化された中で超スピーディにかつ美しいビジュアルを求められるのでスキルのレベルもそれなりのものでないと回しきれないということになるわけです。で実際にそれだけのスキルをみんなもっているわけです。それだけのスキルを身につける仕組みがあるということです。
同じように料理店の世界も魚を扱うということですがまた質の違う料理技術を駆使して魚のおいしさを深く追求していくのだと思います。そこで扱う種類は限定的なのかなとおもいます。その代わり一つ一つが丁寧で深いのだと思います。
いずれにしても商売として成り立たせなくてはいけないし、店舗を維持するなりして継続していかないといけないわけです。
その中で自分たちはどこを目指すかということはとても大事なことなのです。
同時にリッキーがこのさかなのさをご覧の皆さんにどんなお役立ちできるかということも明確にしていかなければいけないのです。
ちょっとまわりくどくなってすみません。
結局は ↓ こういうことです
さかなのさで何ができるのか?
今までの整理も兼ねてさかなのさができることを紹介していみたいと思います。
こうできたらいいなという案として気軽に見ていただければ幸いです。
現実の市場・メーカー取引の経験 → 水産コンサル
まず、幅広い魚種や商品を扱ってきた経験が活かせるのではないかと思います。
実際に2社の量販店に所属して市場買付をしてきたのですが、産地市場ということと中央市場ということでかなりの広い魚種を扱いました。鮮魚、冷凍、塩干と幅広い商品を扱いました。
そこでは駆け引きもあれば、粗悪品の扱いも経験しました。
思いも寄らないイレギュラー対応も日常茶飯事的に経験してある程度の対応能力が備わりました。
荷受人、仲買人の思考回路もわかりましたし、どこまでの言葉が本当でどこまでが吹聴なのかもわかりました。
ここのところはコンサルタントとして後々はいかしていきたいと思いますが今の段階では無料相談という形になるのかなと思います。
差し当たっては無料相談で自分としても経験を積ませていただこうと思います。
ちなみに石川県内の同業企業さんの無料相談には応じかねますの事前にご了承ください。これだけ制限つけさせてください。
豊富な種類の魚の取り扱い → 執筆、調査、販売、営業、経営
おそらく一般に流通している中で取り扱った魚種は日本でもトップクラスだと思っています。買い付けだけでなく実際に捌いてもいます。
ただし、高級魚はいうほど経験値は高くないと思います。あと、流通外魚いわゆる外道といわれる魚は実は思っている以上に無数にありそれ専門にしている人もいるのでそういう人にはかなわないと思います。
ただ北の魚から南の魚まで幅広い魚種を触ってきています。特種物や塩干品も広げたらほぼ知らないものはないと言えます。
知識と加工技術の部分なので情報提供という形で皆さんにはお役にたてるのではないでしょうか?
別業種、異業態の方が突然魚を扱わないといけなくなって困ったという場合に連絡いただけたらきっと役に立つと思います。
また町おこしなどのイベントで魚に詳しい人が必要になったというような場合もぜひお声をおかけください。
文化祭やイベントで魚を捌かなくてはいけなくなったとかでもいいかもしれません。
刊行誌の魚捌きについての記事執筆も可能なのかなと思っています。
大量の魚の加工経験 → 調理指導、調理学校、新人教育
一般的な魚はもちろん変わった魚も一通り捌きます。
しかもより早くより美しく捌く方法にこだわってます。それが他との違いです。
なぜ他ができないことをできるのかというとリッキー自身が物事を理論立てて体系的に組み立てることができるからです。
一般的な魚屋さんの場合は理屈ではありません。ひたすら忍耐と経験、それも教えるということが苦手ということですから歴然として違いが出ます。
しかも秘密主義というのも見逃せません。結構アルアルです。
伝統的な水産加工品づくり
昔からよく食べられているしめ鯖やさんまの棒鮨の作り方などご案内します。
また、特定地域で食べられている料理法のご案内も可能です。例、ぶりぬたの作り方。昆布〆めの作り方など。
これでどんな役に立てるかというのはイメージ正直しにくいですがいろんな料理方法知ってますよということです。
個人でやっているレストランさんや旅館の厨房の方にも役に立てそうですね。
ん〜、今それどころではないですよね。失礼しました。
さかなのさ今後の展開
これからも基本このブログを中心に継続する形を考えています。
YouTubeもチャンネルも開設してありますが、場所の問題があったり一人ではなかなか難しいと思っています。
まあ、説明する手段としてはわかりやすいと思うので活用したいとは思っています。
むしろ海鮮珍味づくり、魚捌き方レッスンの教室を立ち上げたいと思っています。
大人はもちろんのこと小学生の子達といろいろ魚捌きを通じてふれあえたらいいなと思っています。
水産加工品の販売もやったらやったなんだと思いますがアイテム次第かなと思っています。
これからの時代ものを売る商売も大変かなという風にも思ったりしています。
そして後々は独立してコンサルタント業を立ち上げようと思っています。
それまでの間は気軽に相談していただければいいのかなと思っています。
これまでも数社、数施設さんにご連絡いただいて今現在もおつきあいさせていただいています。
何も一回きりでというわけでないので必要な時にお声をおかけくださればいいと思います。
無料といってもちゃんと対応しますよ。
こんなコロナ禍の状況下なのでなかなか会ってお会いするということもできないと思いますがZoomでもGoogle MeetでオンラインでのMTGということでも可能です。
状況が落ち着けば日本各地へ出たいと思っています。
今まだ対応の余裕あるのでぜひ挨拶がわりに声をかけてみてやってください。
<終わり>
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