
みなさん、こんにちは。
珍しいお魚の紹介です。
たまたま、金沢の市場に並んでいた鯛です。
地方によっては馴染みのある魚かもしれませんが私のいる北陸地方ではあまり馴染みない魚。
最初見たときなんだこれは!という思いました。
派手な赤色で鮮やかな色をした鯛のような魚。
ウロコの模様が大きくてハッキリしているなという感じ。
見た目からして昔どこかで聞いたことあるマツカサウオという魚かなとも想像しました。想像というのは全くマツカサウオというのを見たことないのでそういう言い方をしましたが後から確認したら全く違ってました。
市場の仲買人に聞くと「エビスダイ」という名前とのこと。
エビスダイの基本情報
分類 | キンメダイ目イットウダイ科アカマツカサダイ亜科エビスダイ属 |
名称 | エビスダイ |
別名・地方名 | ヨロイダイ |
英語名 | Japanese Soldierfish |
学名 | Ostichys japonicus(Cuvier1935) |
分布 | 九州方面 |
主な漁法 | 釣り、定置網 |
備考 | ・ウロコが固くとりにくい |
どんな魚?
赤いから「エビスダイ」なのかとわかったような気がしましたが七福神の恵比寿天のほっぺの色が赤かったかな?なんて勝手に思ったりしました。恵比寿さんって七福神で釣竿と鯛を持っていた人だよねなんてくらいのもんです。
後で調べてみても理由はよくわからなかったです。
市場で売っている人に「どのくらいの値段なの」と聞くと大きめの甘鯛と同じくらいと教えてくれたのでなんとなくわかったような気がしました、
そう言われてもみなさんわからないですよね。すみません。写真のもので小売価格で2,800円くらいかな。大体の値段で。安いのか高いかハッキリわかっていません。
で、ウロコを触ってみてというので触ってみると、
固い!しかも鋭いから危ない!と思いました。
ベンチで抜かないと抜けないということのようです。
それこそ、リッキー得意の鱗を引かずに皮を引く方法が役に立ちそうです。
意外と知られていない簡単な魚のおろし方!天然真鯛を3分でおろす方法はこちらから
ウロコが邪魔しておろせないかもしれませんね。
それにしてもすごい姿をした魚ですね。初めてみましたよ!
市場にもなかなか流通しない魚のようです。知ってる人は知ってるとのことですが。
おいしい食べ方
刺身になるの?と聞くと刺身なるとのこと。
美味しいのか気になりますね。でも今回はすみません、買ってもいないので味見タイムはなかったです。
でも赤い魚は皮をつけたまま焼霜造りにすればとってもカッコいい綺麗な刺身になりそうですね。
おそらく煮付けや塩焼きでもおいしい魚だと思います。
今回は食べる機会がなかったですが今度捌いて食べてみたいです!
最後に
確かにすごいウロコですが基本的に赤い魚は人気があるのでそれなりの値段してますね。
このエビスダイ扱いたいかというと???。
正直わかりません。
とにかくこんな魚がいていいのか!といった感じです。
たいしてお役に立てなくてすみません。
参考サイト ぼうずコンニャクの市場魚介類図鑑
<終わり>
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