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活サザエ 夏に食べたくなる磯の香り豊かな貝刺し コリコリ食感最高!壺焼きも!

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夏になるとこの活さざえが美味しいです。醤油をたらしてつぼ焼きにしてもいいですが何と言ってもお刺身がたまりませんね!

レモンをギュッと絞ってお召し上がりください。

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サザエの基本情報

巻き貝です。

波の荒い外海にいるサザエはツノが伸びています。

サザエのおいしい食べ方

刺身はコリコリしておいしい

肝も食べられる。

ただ、壷焼きもかなりおいしい。

醤油をたらして焼く。

グツグツ泡が立ってくると出来上がり。

あとは身を和物にしたりする。

サザエの刺身

刺身の盛り付け例をあげておきます。

殻や蓋をデスプレイにすると雰囲気が出る

殻の中には大根のケンで上げ底にしてある。

サザエもできるだけ薄くスライスするのがポイント。

買い付けのポイント

殻の大きさを必ず確認する。

もちろん大きい方が高いが刺身用にと思って買ったら小粒サイズで刺身にできなかったということがよくある。

当然のことだが水のにごっているものは買わない。慌てているとチェックし忘れて痛い思いをすることがある。

商品の特性・位置付け

刺身用で売るなら海水の入った箱に入れて対面に置くとよい

数をこなしたい場合はパックで販売した方が売りやすい。

パックすると鮮度落ちが早いので早めに売りたい。

基本パックは加熱用とした方が良いです。

パックするときは蓋がある方を下にするのが基本です。

ただ、見た目を考えて蓋がある方を上にする人もいます。

水がたまることを考えるとやはり下の方が理想です。

サザエはこうやって売ろう!

サザエは必ず生きたものを売りましょう。

死んだものは廃棄です。

100gあたり100円以下になると売りやすくなります。

粒が揃っていれば定額でいけます。

パックするときはユニット販売でいいと思います。

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調理依頼の受け方

対面に置いておくと刺身用に中身を出してほしいと依頼を受けるが慣れてないと時間がかかる。

殻から肝とか中身がでないときは殻と身がくっついているところを中指で押して外すとよい。引くのではない。

殻や肝もいるか確認する方が良い。

ぬめりとりの塩はお客さんにやってもらう。そこまでやらないこと。

殻をとるときのポイント

赤い線に沿ってスプーンの持ち手を差し込んで回します。

まずは身だけ取り出します。

一気に入れて回さないと蓋が閉まってしまいます。

蓋がカッチリ閉まってしまうとやっかいなので素早くやる必要があります。

中の肝を取るときは赤い線の奥の方を接着しているので人差し指でつながりを外しながら奥にの方に押し込みます。

引き出すのでなく接着点を外しながら押し込むのです。

接着点が外れていれば殻をフリフリ振るとボロッと中身が出てきます。

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最後に

大きいサイズは刺身、小さいサイズを壺焼きにするとよいです。

肝は食べすぎ注意です。ほどほどにしてください。

やっぱり暑い夏はどんな料理にしろサザエがおいしいですね。

ご飯のお供になりにくいのが玉にきずといったところでしょうか。

参考サイト ぼうずコンニャク市場魚貝類図鑑

<終わり>

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リッキー
鮮魚アドバイザー・刺身インストラクター・現役水産バイヤー 30年間培った鮮魚の販売、加工、管理技術を初心者に向けてわかりやすく解説。 なかなか教えてくれない秘技裏技も惜しげもなく公開。 一般向けにはみんなが笑顔になるお刺身の作り方ご案内。 すべてが魚食好きの人のために!日夜リアル、WEBで奮闘しています。 有限会社西村研究室(水産コンサルタント事務所)所属