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スーパーのマグロを劇的においしくする2つの方法【買う時買った後】旨い刺身を食べたい!】

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スーパーのマグロってちょっと水っぽくないですか?

なんか料理屋さんで食べるマグロと比べるとなんか違うように思います。

なにが違うのでしょうか?

これには実は2つの方法ポイントがあります。

ネットなどでもあまり解説されてません。

今回は仕事で毎日マグロを扱っているリッキーがスーパーのマグロをおいしく食べる方法をご案内したいと思います。

この記事を読めばマグロおいしく食べられるようになるはずです。

ぜひ最後までご覧ください。

この記事を読んでもらい人
  • スーパのマグロをなんとかおいしく食べた人
  • 子供達に「おいしい!」と言ってもらいたい人
  • 旦那さんのビックリした顔を見たい人
  • 自分の親に「お前すごいな〜!」と言わせたい人
  • 安い値段でおいしいマグロを食べたい人
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おいしいマグロにするポイントは2つ

生キハダマグロ

マグロをおいしくするポイントは2つといいましたが選ぶときと選んだあとにそれぞれポイントがあります。

・どんなマグロを選んだらいいか

・買ったマグロをもっとおいしくしたい

ということです。

なんとかマグロをおいしく食べていただきたいのでそれぞれ分けて解説します。

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マグロをおいしくするポイント1 〜マグロを選ぶとき

生ビンチョウマグロ

まず、マグロの選び方です。

といってもそんな難しくはありません。

何十年の経験が必要というわけでもありません。

どんなマグロを選んだらいいかということです。

生か冷凍解凍か見分けられれば十分です。

実はこれがマグロをおいしく食べる上で一番大事なのです。

どういうことでしょうか?

わかりやすく解説します。

通常スーパーでは冷凍解凍のマグロを扱います。

出来るだけ安くしたいからです。

スーパーは基本毎日食べるものを提供します。

お客さんとしても毎日食べるものだから出来るだけ日々の出費は抑えたいと思います。

なのでスーパーも味のこだわりよりも出来るだけ買いやすいものを提供しようとするのです。

もちろん冷凍解凍のマグロでそれはそれでおいしく食べられます。

ただお店で生のマグロを売っていたらそのマグロを選んでください。

生マグロと表記されていたり、生シールが貼られたりしているのですぐにわかります。

やっぱり生のマグロはおいしいです。

もちろんマグロの種類も大事ですが生か冷凍物の違いが味を大きく左右すると考えます。

ただ一般の人は生のマグロが売られていることに気づかないことが多いのです。

本マグロ、メバチマグロ、キハダマグロ、ビンチョウマグロの全てに生が入荷することがあります。

これがおいしいのです。

しっかり「生」という表記を見てください。

値段も生だから高いは限りません。

意外と高くないものです。

相場があるからです。

ただ入荷する時期が限られていて販売できる期間が短いところので見つけられないのだと思います。

タイミングが難しいということです。

もしスーパーの売場に生のマグロがあるようならぜひ生を選んでください。

そうすればスーパーのマグロでもおいしく食べられるでしょう。

ちなみに高級寿司店はやはり生のマグロを使うんですね。

だからおいしいんですね。

それに対して回転寿司やスーパーではやはり値段の調整をしなければならないので冷凍解凍のマグロを使うのです。

入荷が不安定というのもありますね。

で、魚がいいと言われるスーパーや鮮魚店は今言ったような生のマグロを上手に買い付けるのです。

とはいえ数が限られているので常に生を扱うというのは非常に難しいです。

マグロをおいしくするポイント2 〜マグロを選んだあと

海東の本鮪寿司

マグロをおいしく食べるもう一つのポイントは冷塩水処理をするということです。

これを上手に使うと本当にどんな刺身でもおいしくなります。

冷塩水処理をするとマグロだけでなく魚全般おいしくなると言えます。

特に冷凍解凍マグロは冷塩水処理をするとその味のよさが格段とあがあります。

冷塩水処理は氷でキンキンに冷やした塩水に刺身を入れて水気をとってから食べるというやり方です。

実際プロの世界ではよく使われる手法です。

このブログでも以前この冷塩水処理の効果について詳しく記事にしています。

>>刺身は水で洗ってはダメ!【鮮魚のプロが解説】「塩水」で洗うと美味しくなります! 〜さかなのさ

大変好評で今でも毎日この記事がたくさんの人に読まれています。

それだけ冷塩水処理のやり方に関心が深いということです。

知らなかったという人も多く意外でしたがプロの人はこのやり方を上手に使っています。

「もちもち」や「プリプリ」と表示されているものはこの冷塩水処理がされていたりします。

プロ技ですね。

で、これをスーパーで買ったマグロでやると本当にマグロがおいしくなります。

やり方はこちらの記事を参考にしてください。

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まとめ

前半ではマグロの選び方、そして後半はマグロの塩水処理の効果について解説しました。

この2つのポイントをしっかり押さえて買っていただけると必ずおいしいマグロに出会えると思います。

特に2の冷塩水処理は優れものです。

あきらかにおいしくなりますから。

余談ですが最近はドレッシングを掛けてマグロを食べる方法がオススメです。

なんとかしてマグロをおいしく食べたいものです。

<終わり>

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リッキー
鮮魚アドバイザー・刺身インストラクター・現役水産バイヤー 30年間培った鮮魚の販売、加工、管理技術を初心者に向けてわかりやすく解説。 なかなか教えてくれない秘技裏技も惜しげもなく公開。 一般向けにはみんなが笑顔になるお刺身の作り方ご案内。 すべてが魚食好きの人のために!日夜リアル、WEBで奮闘しています。 有限会社西村研究室(水産コンサルタント事務所)所属