>> まずは読んでほしい記事がこちら ここをクリック! 

なぜ刺身や寿司が売れないか?〜一番大事なこと忘れてない?




全国のスーパーマーケットの鮮魚部門で一番頭を悩ませているのが刺身、寿司をどうやって売るかということです。

というのもこの刺身、寿司は自店で製造するものなので、個性・特徴を出しやすく一般的には利益率が高いと言われているからです。

いわゆる花形であり儲かるものということです。

で、みんな頭をひねって商品造りを考えたり、売り方を考えたりするのです。

でも、売れないわけです。

なぜでしょうか?

結構力を入れている割に結果がついてきません。

みんな悩んでいるところだと思います。

今回はこの点について、

数々の不振店をV字回復させてきた鮮魚のプロリッキーが

わかりやすく解説してみたいと思います。

※ちなみにリッキーは刺身、寿司で利益をいうほど取れないと思っています。

この点ついては今回趣旨から離れるので興味のある方は↓こちらをどうぞ!

>> 刺身も寿司もいうほど儲からない!魚屋で利益をとるのは実はこのカテゴリ!

Sponsored Links

刺身、寿司は究極のミールソリューション

刺身や寿司は鮮魚でいうと究極のミールソリューションです。

ミールソリューションというのは、毎日献立を考えるのが大変な主婦、主夫に解決の糸口を与えられるか売場提案のことです。

簡単にいうとお店が今日はこれがおすすめですよとお客さんに献立を紹介するもので、それがお客さんの求めるものドンピシャリに合致すると売上も上がりますよという流通業界の考え方です。

こういう考え方が一時期流行ったんですね。

そして手のかけ方に応じて段階があって、

  1. 材料準備しただけですよ
  2. 材料カットまでしましたよ
  3. 味付けまでしましたよ
  4. 料理せずすぐ食べれますよ

とこのような準備の仕方で商品作りを分けたりしたのです。

もともとアメリカで考えられたものなので本来全部英語なのですが、理解しにくいのでここでは普通の人でもわかりやすいように表現しています。

で、一番お客さんにとって楽なのが❹のすぐ食べれるというものです。

まあ、売場提案としても一番効果が大きいとも言えるでしょう。

その意味で刺身、寿司は究極のミールソリューションという言い方をするわけです。

本当は最後のひと手間をわざとに残して手作り料理にしてもらうのが大事なのですがまあ、広く献立考える煩わしさを軽減することで役に立っていると考えれば、それはそれで解決になるといってもいいかもしれません。

いずれにせよ、刺身、寿司は買う人にとっては便利なものです。

ただ、最近あまり売れないように思えます。

刺身や寿司が売れないのは魚を食べなくなったからか?

そもそもの話で本質から考えてほしいのです。

今いろんなタイプの鮮魚店・鮮魚部門がありますがいずれも魚屋であることには変わりません。

魚屋とは魚を売る店です。

それも新鮮な魚を売る店です。

ただ、今魚離れや生ゴミ問題などで魚を料理しない人が増えていると言われています。

それは確かにそうだと思います。

魚を料理しなくなったというのは間違いではないようです。

しかしながら、魚を食べる、食べたいという人は増えています。

SNSでも毎日のようにおいしそうな刺身や寿司の写真が山のようにアップされています。

つまり魚を料理したくないだけで料理してあれば魚を食べたいという人は多いのです。

それなら刺身や寿司がもっと売れても良さそうです。

ところがいうほど売れない。

どういうことでしょうか?

魚屋の寿司ももう当たり前の時代

少し前でしたら魚屋の寿司といえば鮮度感もあるような気がしてよく売れていました。

ただ、それは寿司といえば持ち帰り寿司かスーパーの惣菜にしかなかった時代の話です。

それものり巻きとかいなりが入った寿司でそういうものが主流だったのです。

そのときは魚屋の寿司を出せば出しただけ売れていたのです。

※ちなみに鮮魚の寿司を最初に提案し全国のスーパーに根付かせたのは私の師匠の水産コンサルタント西村弘先生です。

今の時代、それなりにスーパーの寿司技術も上がって惣菜の寿司でもそれなりに良くなりましたし、魚屋の寿司というだけで売れるということは少なくなったような気がします。

周りを見れば回転寿司のクオリティも上がってそこそこの寿司ならどこでも食べられるという状況になりました。

今はそんな時代です。

なかなか鮮魚の寿司を売るのも難しくなっているようです。

刺身にしても安い切り落としが主流になったりしていろんな魚の刺身も出たりして一部のお店を除いてそこまで売れてないように思います。

なぜ刺身、寿司が売れないのか?

刺身や寿司が売れないのはなにが原因でしょうか?

ここまでくると少しわかった方もいらっしゃると思います。

答えをいうと、

その刺身や寿司の隣で売っている

生魚の鮮度が良くない

からです。

どうでしょう?

刺身や寿司に力を入れていても、生魚に力を入れていないのではないでしょうか?

むしろ、生魚が売れないから刺身や寿司を強化しようと人すらいるのではないでしょうか?

魚屋の一番大事なところ

これはそもそもの話です。

お客さんは鮮魚店や鮮魚部門を全体として評価するものです。

出ている魚を見て鮮度のいい店、悪い店を評価します。

ご近所の井戸端会議であそこの店の魚はいいとか悪いとか話されいているのです。

生魚の鮮度を見て刺身、寿司を評価されるのです。

鮮度が良いという店は刺身や寿司の鮮度もよいという風につながるわけです。

なので魚の鮮度が良いと評判の店は刺身、寿司が飛ぶように売れているはずです。

いいですか?

ここが本質です。

魚屋で最も大事なものは魚の鮮度なのです!

それも生魚の鮮度。

刺身、寿司が売れないというお店の生魚の鮮度はどうですか?

ちょっとイマイチということではないでしょうか。

生魚の鮮度が悪くて刺身、寿司の鮮度がいいということはあり得ないものです!

だから、刺身や寿司を売ろうとするときはまず、生魚の鮮度の評判を得なければいけないのです。

たまたま、チラシやイベントで刺身や寿司が売れたとしても生魚鮮度が悪いままでは絶対継続しないのです。

Sponsored Links

まとめ

このように見ていくと刺身、寿司が売れない理由が分かったと思います。

鮮度の信頼が必要ということですね。

それも刺身。寿司の前に生魚の鮮度ということです。

では生魚の鮮度を上げるにはどうしたらいいか?

ここが一筋縄でいかず一番難しいところですね。

この「さかなのさ」でも結構記事を書いています。

カテゴリでいうと鮮魚小売りプロ技としてあるところです。

ただ、何事も目先のことだけで解決しようとしても結果は良くなりません。

物事の本質を考える必要があります。

本質さえつかめれば解決は結構早いのではないかと思います。

魚は値段でもチラシでもなく魚の鮮度をどうやって評価されるかが大事になります。

そこから作り直してみてください。

不明な点もっと具体的に知りたいことあればお気軽に問い合わせメールしてみてください。

<終わり>

トップページへ






網走水産


人気No.1の記事はこれ!

「釣魚持込スーパーの魚屋さんでさばいてほしい!衝撃の事実大公開」


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA