お刺身好きな人にとっては最近のアニサキス報道ちょっと残念ですね。
なんとかアニサキス被害を回避しておいしいお刺身ライフを楽しみたいものです。
ところでアニサキスのことをアニキサスと呼ぶ人がいます。
また、アネサキスと書いてある文章を見たこともあります。
正しくはアニサキスです。
おそらくアニサキスという言葉をあまり普段使い慣れてないのでしょうね。
深い意味はない単なる書き間違えかもしれません。
魚屋のベテラン社員でもアニキサスという人がいるのであまり気にしないことにしています。
いずれにせよ、この機会にアニサキスのこと詳しくみてみましょう。
アニサキスは魚の寄生虫の一つ
アニサキスは魚についている寄生虫の一つです。
このアニサキスを刺身を通じて食べることによってヒドイ思いをするということで食中毒事故として世間をにぎわしたりしています。
芸能人がこのアニサキス被害を受けてニュースになったりしています。
食物連鎖で広がっていくので基本的にどんな魚にいてもおかしくないということです。
サバやサンマなどで多いということで問題になっています。
このアニサキスについては「さかなのさ」でもすでに記事を書いています。
いくつか紹介しておきますので興味のある方はご覧ください。
アニサキスを詳しく知りたければ【さかなのさ】
それではアニサキスのことについて詳しく解説している記事を見ていきましょう。
いずれもこのさかなのさで書かれた記事です。
いか刺しの美味しさと恐怖 〜アニサキス被害を防ごう!画像付き
この記事はイカの刺身とアニサキスの関係を描いた記事ですが、アニサキスについてしっかり書かれています。
閲覧数も多く広く読まれている記事です。
一般的な情報にとどまらず、鮮魚の売場でおこるさまざまな経験をもとにより突っ込んだ情報を紹介しているので一度読んでみてください。
この記事を読めばアニサキスについての実務上の対応含め一通りのことがわかると思います。
お客さんの立場、お店の立場でわかりやすく書かれているのでオススメです。
さんまの刺身とアニサキス【画像あり】怖いから最近食べてないよ!
さんまなので秋口あたりから問題になって行きます。
記事では実際にさんまに潜むアニサキスの写真を掲載しています。
写真を見ればアニサキスも一目瞭然なので一度ご覧になってください。
アニサキスフリーな魚達【アニフリ】安心して食べれる刺身はコレ!
最近アニサキスフリーという言葉が出てきています。
比較的新しい言葉です。
定義としてはアニサキスがいないか又はほとんどいない魚のことをいいます。
アニサキスフリーの魚にどんなものかいるか記事をご覧ください。
最後に
アニキサスとアニサキス非常に間違えやすいです。
大丈夫ですよ。そう言う人結構多いですから。
もしかしたら間違っていることすら分かってないのかもしれません。
魚屋ではよくあることなので別にビックリしたりしません。
ただ公の場で発言するようなときはチャンとした言い方をしないといけないので意識しましょうね。
<終わり>
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