2021年の年明け、息子からLINEでこんな写真を送ってきました!

最近ちょくちょく釣りにいっているとのことでした。
キレイなアジが釣れたんですね。
それを持って帰ってきたので、お父さんが刺身にしてあげるということで話がまとまりました。
早速アジをおろしてみました。

大きいアジと小さいアジ2尾だけなので、息子の分だけで終わりかな。
それにしても釣ってきたばかりのアジってキレイですね。

鮮度のいいアジは皮もキレイにむけるようです。
このおろし方はわかりますか?
三枚おろしにしてから包丁の背でシゴキながら皮を剥くむき方です。
このやり方が一番皮目をキレイにおろせると思います。
他のやり方はこちらをご覧ください。
あじの刺身が出来上がり!

このアジの刺身は皮目に飾り包丁を入れて削ぎ切りにしてみました。
削ぎ切りにするメリットとしては少ない量でも多く見せる点です。
今回は2尾だけなのでちょっと多く見せたかったということで削ぎました。

刺身を見て美味しそうと思ってくれればいいな。
ただ、こうやってみると平造りの方がよかったと思ってもみます。
少なくとも飾り包丁入れるのは平造りの場合ですね。
飾り包丁入れてそぎ切りというのはちょっとナンセンスだったかもしれません。
・
この後にちょっとした事件が、、、。
作った刺身を息子が食べてハッピーエンドなら良かったのです。
ところが、この後にあじをおろした片付けめぐってちょっとした親子喧嘩に。
詳しくいうのは差し控えますが、純粋にお父さんありがとうでなかったのがちょっと残念でした。
いろいろありますね。
最後に
でも、こうやって家で釣ってきた魚を刺身にして食べるというのもいいものですね。
普段何もしない父親が役割の一つをちょっとだけ果たせたような気がします。
息子も最後はきっと喜んでくれてると思います。
<終わり>
釣った本人からすればとても大きなアジに見えたことでしょう。