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活しじみ【疑問解決】洗っても洗っても浮いてくる黒いカスはなに?

店にいるとお客さんから、

「活しじみ砂出ししなくてもいいの?」

という問い合わせをよくいただきます。

その時は決まって

店で砂出ししていますがやはり完全でないのでもう一度お家で砂抜きしてください。

と答えるようにします。

しじみも自然の生き物です。

砂抜きを完全にしたものはおそらくないでしょう。

それはパッケージに砂抜き済と表示あるものでも同じだと思います。

お店や砂抜き時間によっても砂抜き状況が違うのでやはりお家でももう一度砂抜きしてください。

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しじみを洗っても洗っても出てくる黒いカスは何?害はないの?

SANYO DIGITAL CAMERA

このように活しじみは砂抜きが必要なのですが砂を抜いたあと軽くしじみを洗います。

そのとき水を溜めたまま洗うこともあるのですが溜まった水の中で黒いカスが漂っていることがあります。

下写真の右中央をご覧ください。

確かにカスのようなものが浮いているのがわかります。

洗っても洗っても黒いカスができてキリがないということもあります。

これは何でしょうか?味噌汁にした時に一緒に口に入って食べてしまったら身体に害がないのか心配です。

今回は活しじみの場合のご案内です。

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黒いカスはしじみの殻から出る無害エナメル質

活しじみは本来褐色または黒色をしていますが扱い荒かったりすると殻が剥がれ白い部分が出てきたりします。

それで剥がれた黒い物質が浮いてくるのです。

この黒い物質はエナメル質です。

これが黒いカスの正体です。

エナメル質といえは歯を構成する物質ですね。

色のハゲてない褐色や黒色のきれいな貝の場合はこのようなことはありません。

剥げた白い部分から出てくるのです。

購入するときは出来るだけよくみて購入してください。

剥げてないキレイな貝を選んでください。

買ってしまったものについては何とかしたいですね。

確かに無害だとしてもどんどん黒いカスが出てくるのを調理するのにはちょっと抵抗あります。

とりあえず洗うのをやめて調理はじめてもいいでしょう。

諦めて他のものを使うというのも選択肢の一つです。

どうしても納得いかないという方は買ったお店に相談してみてください。

黒いカスの正体

なぜ黒いカスのようなものが出てくるのでしょうか?

これは貝が古くなっているからです。

鮮度が悪いという意味ではありません。

古くなっているというのは長く生きてお年寄りになった貝ということです。

若い貝は黒々ツヤツヤして黒いエナメル質が剥がれることはあまりありません。

人間と同じで年をとるとハリがなくなって表面が弱くなったりしているのです。

なので味としては美味しいのかもしれませんが、どうしても表皮のトラブルが出てくるのです。

皮が剥げた貝でも商品としては問題ありませんので安心してご利用ください。

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結論

無害なので食べても問題ないですが洗いすぎるとかえってダメなようです。

もともと表面が弱い貝なので程々洗う程度にした方がいいでしょう。

貝と貝をぶつけないように洗うのがいいでしょう。

今日わかったこと
  • 黒いカスはエナメル質
  • 食べても無害
  • 洗うのをやめ調理する
  • 次から殻の剥げてないキレイな貝を選ぶ

これを読んでいただいて私たちの経験が参考になれば幸いです。

自然できているものはいろいろ性質ありますね。

魚介類はやっぱり奥が深いです。

今回しじみの生産者様からご指摘を受け数カ所を訂正させていただきました。誤解を招く表現がないように配慮いたしました。今後もより正確な表記に努めてまいりますのでご愛顧の程よろしくお願いいたします。

<終わり>

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