スーパーで売られているエビは刺身になるものがあったり、塩焼き、煮付け、天ぷらなどがおいしいものがあったりします。
生や冷凍物、国内産、輸入物があり種類も多かったりします。
売っている人たちでさえなかなか整理できてないことがあったりします。
そこで今回はスーパーや鮮魚店で売られているエビをみなさんがわかるように解説したいと思います。
目次
国内で水揚げされるエビ
まず日本国内で水揚げされるエビを見ていきましょう。
有名なところで次のようなエビがあります。
甘エビ(ホッコクアカエビ、南蛮エビ)、ボタンエビ、車海老、伊勢海老、ガスエビ、白エビ、桜エビ、アカザエビ
これらは基本的に刺身になります。
やるかどうかはともかく白エビや桜エビも皮を剥いて刺身にすることは可能です。
もちろんそれぞれ焼いてもいいですし、煮付けても、揚げてもおいしいものばかりです。
その他地方特有のエビも多いです。
タカエビ(鹿児島)なども南日本新聞などで取り上げられています。
>>https://373news.com/_news/storyid/175323/
そのほか代表的なものを挙げると次のようなものがあります。
いずれもスーパーに並ぶことがあるエビです。
さらに淡水の川にすむエビもスーパーに並びます。
川海老
唐揚げがおいしいですね。
外国のエビ
それに対して外国で水揚げされ冷凍で輸入されるエビも最近では多くなりました。
天然赤エビ、ブラックタイガーえび、バナメイエビ、シータイガーエビ
この辺が有名なところです。
最近では大正えびは見なくなりました。
外国のエビの特徴としては、
ということです。
これはどういうことかというと、外国の輸入物であっても刺身になるものがあるということです。
天然赤エビは基本刺身で食べられます。
※売場で買う時は刺身用と表記されたもののみ刺身にしてください。
天然エビは水のキレイな海で獲れるので対して、養殖エビは決してキレイとはいえない淡水の池で養殖されるので刺身にむきません。
ブラックタイガーエビ、バナメイエビは基本加熱用と考えてください。
記事はこのブログで書かれたエビについての記事をさらに網羅的にまとめたものです!
ネット未公開情報などもっと詳しく知りたいという方にオススメです。
エビの一覧
エビをひとまとめにしました。
天然 | 養殖 | 備考 | ||
生 | 生食用 | 甘エビ、ボタンエビ、車海老、伊勢海老、ガスエビ | 車海老、伊勢海老 | |
生 | 加熱用 | 川海老、アカザエビ | 車海老、伊勢海老 | |
冷凍 解凍 | 生食用 | 赤エビ(有頭)、マダガスカルエビ、ボタンエビ(有頭)、甘エビ(有頭) | バナメイ(有頭) | 有頭が多い |
冷凍 解凍 | 加熱用 | シータイガー(無頭)、オマール海老 | バナメイ(無頭)、ブラックタイガー(無頭) |
おいしいエビの選び方
エビは鮮度劣化が早いので新鮮なものを選ばないといけません。
エビの鮮度が落ちると頭の付近がまず黒くなります。
これは別に専門家でなくてもすぐわかります。
ただ、皮を剥いてあるエビの場合は判断つかないこともあるでしょう。
その時は尾を見てください。
鮮度が落ちると尾が黒くなるものなので一発でわかります。
回転寿司などではそれですぐに鮮度わかります。
ただ少しくらい黒くなった程度であれば刺身で食べられないわけではない点言添えておきます。
本当に鮮度悪い時は味が黄色くなったり、イヤな臭いがしたりするので見分けられます。
エビの刺身は鮮度良すぎてもダメ
今言ったことと矛盾するかもしれませんがエビは鮮度良すぎてもおいしくないものです。
例えば、港で水揚げされたばかりのエビを食べても味も素っ気もないということは実際あります。
熟成されてないからです。
エビの種類にもよりますが1日くらいは寝かせたほうがおいしいように思います。
甘エビなんかだと水揚げから2、3日たった方がおいしいと思います。
エビのおいしい食べ方
ではエビの主要な料理をみてみましょう!
塩焼きエビ
焼きがにをするなら大きめなエビがいいでしょう。
伊勢海老やブラックタイガーエビがおすすめです。
火を通すことで一定の甘みが感じられます。
丸ごと焼いてもいいですし、焼き過ぎないのがポイント
塩茹で
バナメイやBT(ブラックタイガー)がお馴染みです。
最近はバナメイが多いです。
やはりBTのほうが甘み、旨みは強いです。
刺身・シャブシャブ・寿司
これも鮮度のいいエビでないとできません。
丼もの・チラシ寿司
生でやったりボイルしたりしています。
冷凍解凍ものを使ってもいいしょう。
鍋
バナメイやBTがオススメ
天ぷら
エビの天ぷらも美味しいものです。
火を通することで甘みが出ます。
まとめ
海の幸の中でもエビは華やかな存在です。
今回の記事で少しでもエビについて皆さんがより詳しくなっていただければ本望です。
これから情報追加していきますのでたまにこの記事を見てくださいね。
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<終わり>
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