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ガンド(天然小ぶり) 人気の魚ではあるがちょっと問題も…。グロ画像閲覧注意




ガンドってなんだろう?と思った人は多いと思います。

私も金沢に来たばかりの時はさっぱりわかりませんでした。

リッキー

そもそも魚の名前なの?

ガンドはブリの小さいサイズの地方名ということが後々わかリました。

ですが、フクラギというのもあるし、なにが違うのだろうと思っていました。

みなさんもこのガンドのことよくわからないと思っている人もいると思います。

今回はこのガンドのことを詳しく見ていきましょう。

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ガンド(天然小ぶり)の基本情報 ※ぶりと同じ

分類 スズキ目アジ科ブリ属                
名称ブリ
別名・地方名鰤 詳細は別記
英語名yellowtail,japanese-amberjack
学名Seriola quinqueradiata
Temminck and Schlegel,1845
分布大型の海水魚
主な漁法定置網漁、巻網漁
備考・出世魚
・北陸で一番人気の魚
・同種にヒラマサ、カンパチ

ガンドってどんな魚?

ガンドはブリのことです。天然ぶりの一回り小さいサイズということです。

天然小ぶりといういいかの方がわかりやすいと思います。

ブリは出世魚なのでその大きさによって呼び名がかわります。

能登や金沢あたりで使われるブリの地方名なのです。

出世魚ぶりの大きさ別呼び方

地域によって3〜4段階に分けられるようです。

そして北陸ではこのガンドはブリの次に大きなサイズの呼び方ということです。

北陸でのブリの呼び方

小さい順に、

  1. コゾクラ ・・・ 刺身で使えるまでになっていないサイズ ・・・箱にたくさん入っている。
  2. フクラギ ・・・ ようやく刺身にできるようになったサイズ ・・・箱4〜10尾入のもの
  3. ガンド ・・・ フクラギより大きくてブリより小さいサイズ ・・・ 箱2〜3尾入のもの
  1. ブリ ・・・ 尾5〜6kg以上のもの ・・・ 箱1尾

と4段階になっていて大きくなるにつれて呼び名が変わります。

市場などでは長さ、重さというよりは1箱に入っている入数で区別することが多いです。

全国各地でもいろいろ呼び方があります。

ワラサやヤズがガンドに当たると思います。

天然ブリの記事の方で詳しく説明しています。

時間のある方はこちらで詳しく見てください。

どちらにしても大きさでの呼び方は厳密なものでなく相対的なものだと思った方がいいでしょう。

つまり、比べてみて大きいかどうかということです。ざっくりした基準です。

もちろん、1箱の入数の区別は前提としますが、

氷見ぶりのようにブランドのものでない限り明確な基準はないので呼ぶ人がブリといえばブリだし、ガンドといえばガンドという具合になるわけです。

1箱に2尾入っているのが基本ガンド(天然小ぶり)になるとしても、1尾5kg近くあれば天然ぶりということもできるわけです。

ガンドのおいしい食べ方は?

基本お刺身ですが、醤油漬けにして焼いてもおいしいです。

味噌漬けにしたのを焼いてもおいしいですね。

ただ、このガンド(天然小ぶり)は時期によっておいしさが変わります。

ここでおいしさというのは脂ののりということです。

もともとあっさり感の強い天然小ぶりですがやはりそこそこ脂がないとおいしく思えません。

5,6月になっても水揚げ自体ありますが千葉や高知や山口などの

昆布じめも日持ちしないだけでできないことはないようです。

また、刺身や寿司の盛合せには入れない方がよいです。皮を剥いたら色が変わるのが早いので一つのために高額な全部がダメになったりすることもあるからです。

大根寿し、かぶら寿し

にはこのガンド(天然小ぶり)を使います。

皮を剥いてロイン(1/4)にして塩をたっぷりします。

そして10日〜2週間ほど塩しておきます。

塩を洗い流して一口大にスライスして大根、かぶらに挟んで漬け込みます。

金沢でも人気な大根寿しはこれです!

ガンドをおいしく食べられる時期

年末から3月いっぱいくらいまでが日本海側、4月あたりから太平洋のものがおいしくなります。

リッキー

冬は日本海側、春から初夏は太平洋側と覚えてください!

4月から北陸日本海のブリは身が赤くなっていて寄生虫だらけなのであまりおオススメしません。

ただ、売ればやはり金沢ではは地物贔屓の人も多いので身が赤いブリでも地物とつけば売れていきます。

ガンドの問題点 食べる時には注意が必要!

ここからは少しちょっとみなさんに不快感を与えることになるかもしれません。閲覧要注意です。

今ほど申し上げたように北陸のガンド(天然小ぶり)は春先から身が痩せるのでそれに伴って身の中に寄生虫をもったりします。

写真のような状態でほとんどの個体に潜んでいます。害はありませんが見た目がすごいですね。

どうしてもガンド(天然小ぶり)は真っ赤の身の中にミミズのようなブリ糸状条虫を見かけることが多いです。

基本的に無害というか見つけたら食べないと思います。

そこそこの大きさがあり見つけやすいです。

魚屋さんで捌くときに見つかることがよくありますが該当箇所を取り除いて処理します。

あまりひどいものは廃棄することもあります。

扱う側にとっても厄介なものです。

身の中に入っていて除去しきれずにお客さんの手に渡ってしまうこともあります。

食事中にギャー!ということでクレームを受けたりすることもあります。

私の行っている理髪店のマスターはそれを経験して以来ぶりの刺身が食べれなくなったと聞きました。

自然のものを生で食べる以上起こり得ることですが、どちらにとっても悲劇であることには変わりません。

幸い体調を崩すというようなものでない点が救いといった感じです。

そんなこともあってリッキーぶりの刺身が食べたい時は養殖のブリの方買うことにしています。

養殖のぶりにも全く寄生虫がいないことはないですがミミズみたいなブリ糸状虫はいないし、滅多に見つかることもないので比較的安心だと思っています。

天ブリになると少なくなります。

イナダ

一般的なイナダとは違います。

天然ぶりまたは天然小ぶりを肩身におろして塩水処理してから乾燥させます、

5〜6月ごろの脂の抜けたブリを使います。

薄くスライスして食べますがこれは大きな原体サイズです。

2万円ほどです。

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最後に

ガンド(天然小ぶり)のことわかったでしょうか?

何度かミミズのような寄生虫に遭遇すると食べる気も失せてしまいます。

状態さえ良ければ美味しいんですけどね!

随時情報追加していきますね!

参考サイト ぼうずコンニャク市場魚貝類図鑑

<終わり>

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