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魚の寄生虫いろいろ【鮮魚担当者必見】実際に魚屋の現場で見る寄生虫の画像を集めました!

毎日大量の魚を捌いているといつもとは違う状態の魚の身質に出会うときがあります。

いろいろ見てきたのである程度名前を知っているのですがそれでもわからない寄生虫を見ることがあります。

その後の処理をどうするとか含めてみなさんはなかなか目にすることのないところでしょうからまずは紹介してみますね。

メジャーなところからいきます!

※名称わからないものも含まれています。

寄生虫のそのもの写真をお見せします。体調の悪い方やお子様はこれ以降は見ないようにお願いします。

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鮭にアニサキス

秋鮭などほとんどの魚にいるのがこのアニサキスです。

人体に害を与えるということで近年特に話題になっています。

黒丸の枠の中にアニサキスがいます。

アニサキスは寄生虫の中でも一番有名ですね。

これだけいるとさすがに鮭を生食できないですね。

たまにブログやYouTubeなんかでもサケやマスを刺身で食べるものがありますが鵜呑みにしてはいけません。

次の記事がアニサキスについて特に詳しく解説しています。

>>いか刺しの美味しさと恐怖 〜アニサキス被害を防ごう!画像付き

最近はこの記事もたくさん検索されています。

>>アニサキスフリーな魚達 〜安心して食べれる刺身はこれ!

さんまひじき虫

このさんまひじき虫もよくみる寄生虫の一つです。

上の写真のようにさんまの腹のところに吸着しています。

これがどんなものかというと、

〜さんまひじき虫〜

こんな感じの寄生虫です。

なんかエイリアンみたいですね。

これが食いつくのですが裏側から見るとこんな感じです、

↓   ↓   ↓

〜さんまひじき虫の口 反対側から見るのは珍しい〜

すごいですね。

身の中まで口が入っているのです。

さんま痛くないんでしょうかと思ってしまいます。

ブリ糸条虫

ブリ糸条虫です。

夏場小さめのブリでよく見ます。

人体には影響しない寄生虫と言われていますが見た目が気持ち悪いです。

これのために天然ぶりを食べられなくなったという人が続出です。

比較的見つけやすいので調理担当者が除去すべきですが、身の中に入って気づかず店に出してクレームが来ることがあります。

四分一のサクで出す時は特に注意が必要です。

カニビル

カニの甲羅についている黒いブツブツはこのカニビルの卵です。

これのおかげで店内にぎゃーという女性の叫び声が聞こえて来ることがあります。

タイノエ

これも寄生虫の一つです。

必ずオスメスつがいでいます。

大きくて目立つので気づいて除去されると思います。

ただ口の中にいるので

その他様々な寄生虫

ここからは名前や素性がわからない寄生虫です。

とりあえず魚の現場で見つかるものを集めました。

病気の痕の場合もあると思います。

一般の方や魚屋初心者はなかなか見る機会がないでしょう。

実際に画像で見ておくことが大事だと思います。

予めの心の準備や事前の対策になれば幸いです。

カジキ

シラミの一種です。

秋鮭やカジキなどの体表についています。

食べることはないでしょうがたくさんついていてその周辺のが赤く腫れ上がったりただれていたりします。

腹や尾の下の方についていることが多いです。

天然スズキ

〜天然すずきでよく見る寄生虫 名前は?〜

天然スズキです。

なんなんでしょうか?

黒い虫が身にたくさん入り込んでいます。

以前ぶりで見たことあるペコ病のようにも見えます。

ヒラマサ

〜よく見るひらまさの寄生虫〜

ヒラマサによくいる寄生虫です。

名前いつも忘れます。

シイラ

〜シイラにいた寄生虫 ブリ糸状虫に似ている〜

たまたま見つけた寄生虫。

正体はわかりません。

サバ

サバに胡麻のような寄生虫が入っていました。

アニサキスにしては数が多すぎるような気がします。

このような状態はとても珍しいです。

養殖ブリ

養殖ぶりです。

これはよく見ます。

ベコ病かもしれません。

目立たないようなら取り除いたりして使うことがあります。

天然小ブリ

天然小ぶりはよく寄生虫が入っていますがこれはたまにしか見ません。

ただ、この寄生虫についてはわかりません。

珍しいです。

上の寄生虫と同じでしょうか?

カジキの腹にいるものと同じような感じです。

フクラギ(ブリの幼魚)

白く濁っているところに必ず寄生虫がいます。

初心者などはこの白い部分をそのままにして皮むいて刺身用で売場に出してしまうことがあります。

フクラギで白く濁っている部位があれば包丁でえぐるようにしてしっかり取り除くようにしてください。

これもすごいですね。

打身かもしれませんが、ベコ病かもしれません。

結構ひどいですね。

こうなると全て廃棄になります。

車鯛

ここまでくると気持ち悪いですね。

ここまでひどいのも珍しいでしょう。

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寄生虫がいる場合の対応

完全に除去できるものについては除去すればよいでしょう。

ただ除去しきれないのであれば丸ごと廃棄してください。

焼くとか煮るとかするのはダメです。

※モラルの低いところもあります。

例え人体に影響がないものであっても道義的に許されないと思います。

写真画像についての注意事項

ここで紹介した寄生虫の画像の著作権は当ブログの管理者にあります。

無断転載、無許可利用は一切禁止となっています。

ただし画像または記事にリンクを貼っていただくことは可能です。

そのときは「さかなのさ」の名称を記載の上、リンク(dofollow link)を貼っていただくようにお願いします。

番組制作等で必要な方は原本(有料)お渡しすることも可能です。

問い合わせメールにてご一報ください。

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最後に

みなさん、いかがでしたか?

ちょっと気持ち悪い写真もありましたね。

ごめんなさい。

仕事をする上で避けては通れないところなので研修の意味を込めて紹介させていただいきました。

たくさんの魚を捌くと本当にいろんなものと出会います。

みなさんの勉強のためにと思って情報公開させていただきました。

あくまで魚を安全に美味しく食べるために危険を回避するという視点です。

画像の中には気持ち悪い、食欲なくすようなものもあって申し訳ないですがこれで少しでも寄生虫についての知識を深めていただけたら本望です。

わからない点やもっと知りたいところがあれば問い合わせメールでお願いします。

長文お付き合いありがとうございました。

<終わり>

参考記事 いか刺しの美味しさと恐怖 ~アニサキス被害を防ごう!画像付き

参考記事 さんまの刺身の美味しさと恐怖 ~アニサキス被害を防ごう!第2弾 画像付き

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