スーパで扱うエビの種類【まとめ】生鮮魚と冷凍解凍に分けて解説

ここではスーパーで買えるエビの種類を解説します。

スーパーで扱うエビの種類は多種多様に渡ります。

近海で水揚げされた生鮮魚扱いのものから冷凍解凍まで数えきれないほどエビの種類があります。

すべて把握するのは大変です。

ただ鮮魚に携わる人はある程度把握する必要があります。

今回わかりやすいように整理してみましたのでどうぞご覧ください。

目次
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スーパーに並ぶエビ達

まず前提の確認です。

スーパーで扱うエビは当然食べられることを前提とします。

食用ということです。

なので観賞用のエビはここでは除きます。

料理することで美味しく食べられる食材。

しかもスーパーなので高級なものは限定的になります。

言い方を変えるとある程度認知度の高いものが扱われます。

つまり、

①食材として一定の需要があり、

②一般的に流通していて提供可能なこと

がスーパーで扱うエビということです。

そこで便宜上国内で水揚げされるエビ冷凍輸入されるエビに分けて解説したいと思います。

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国内で水揚げされるエビ

国内で水揚げされる代表的なエビには、

クルマエビ、アマエビ(ナンバンエビ)、サクラエビ、シロエビなどが挙げられます。

いずれも鮮度劣化が早いため水揚げ地から他の土地へ移動することが難しかったりします。

ただ産地では刺身や加工してたくさん利用されます。

国内で水揚げされるエビについては次の記事で詳しく解説しているのでこちらをご覧ください。

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外国から冷凍輸入されるエビ

次に外国から輸入されるエビを紹介します。

冷凍技術が発達したため全世界から冷凍エビが輸入されています。

代表的なエビは、

ブラックタイガーエビ、バナメイエビ、アルゼンチンアカエビ、シータイガー

などです。

基本冷凍解凍のエビは加熱用になりますが、中には生食できるエビも含まれます。

また無頭のエビパックの需要も多いです。

これらは外国から輸入した原料を国内でパック詰めして生産されます。

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まとめ

スーパーで販売されているエビはこのように国内水揚げか冷凍輸入か大別できます。

いずれも刺身になる物もあれば加熱して食べるものもあります。

エビ料理のレパートリーも非常に多いのが特徴です。

エビのおいしい食べ方についてはこちら↓をご参照ください。

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<終わり>

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この記事を書いた人

鮮魚アドバイザー・刺身インストラクター・現役水産バイヤー
30年間培った鮮魚の販売、加工、管理技術を初心者に向けてわかりやすく解説。
なかなか教えてくれない秘技裏技も惜しげもなく公開。
一般向けにはみんなが笑顔になるお刺身の作り方ご案内。
すべてが魚食好きの人のために!日夜リアル、WEBで奮闘しています。
有限会社西村研究室(水産コンサルタント事務所)所属

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