オナガ(ハマダイ)【沖縄三大高級魚】金沢の市場に並んでました!

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色々な魚がいるもんですね。

その中でも赤い魚というのは価値があるようです。

今回は「オナガ」という魚が市場に並んでいました。

金沢の市場まで遠くはるばるきてくれたんですねという感じです。

買えませんでしたがいろんな情報ゲットできたので少し紹介してみたいと思います。

※いつもながらこの記事は情報入り次第内容追加していきますので時間が経てば経つほどどんどん情報増えていくという感じになります。

目次
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オナガ最新情報

オナガの最新ニュースです。

八重山日報〜2023年10月11日版

沖縄ではアカマチと呼ばれているようです。

ふるさと納税の返礼品としての需要が増えているというニュースでした。

八重山日報 -Yaeyama Nippo-
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オナガ(ハマダイ)の基本情報

「オナガ 」またの名を「ハマダイ」とも言うようです。

はっきり言ってリッキーもまともにみたのは初めてでした。

なかなかすらっとしてスタイルの良いキレイな魚だと思います。

仕入値でk2,000ほどするとのこと。

おそらく北陸くらいまで来ると安いんだと思います。

刺身、煮付けなどがおいしいとのこと。

切身にしたら赤い皮めがキレイに見えそうですね。

湯引きにしたらまたキレイでしょうね。

食べてみたいです!

オナガは沖縄の代表魚

沖縄ではお馴染みの魚ということです。

沖縄三大高級魚の一つということです。

ちなみに沖縄三大高級魚は、

  • マクブー(シロクラベラ)
  • アカジンミーバイ(スジアラ)
  • アカマチ(ハマダイ本種)

を言います。

興味ありますね。

チャンスあれば写真撮って紹介したいです!

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オナガは脂がのっている魚

脂がのって美味しいとのことです。

リッキーも食べたことありません。

この魚の特徴は刺身の色が変わりにくいというところ。

イメージでいうとカンパチみたいな使い方をするようです。

普通、脂がのっていると色が変わりやすいものです。

オナガがなぜ市場価値が高いか!

オナガはなぜ市場価値が高いのでしょう!

もちろん水揚げ量もあると思います。

色目が映えるということあるでしょう。

それだけでなく色の変わりにくいということもあると思います。

色目が変わりにくいっていうのは案外魚価を決める上で重要なんですね。

年末の盛合せや次の日食べるお刺身とか早めに作っておかないといけない場合などに重宝するからです。

そういった需要って必ずあるものです。

例えばそういった魚の代表選手がカンパチなんですね。

日を持たせたい刺身には養殖ぶりでなくカンパチを使ったりします。

養殖魚なんかも色変わりしにくいということで需要あったりします。

ただ、このオナガは天然で色変わりしにくいとことなのでそれだけで価値があるんですね。

ということでこのオナガはそれだけで価値が高いということなのです。

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最後に

赤い魚はやっぱり切身にしても綺麗なので料理も映えるでしょうね。

やっぱりキレイな皮を残して湯引きがいいでしょうね。

今度見たら買ってぜひ食べてみたいです!

>>ぼうずコンニャクの市場魚介類図鑑

<終わり>

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この記事を書いた人

鮮魚アドバイザー・刺身インストラクター・現役水産バイヤー
30年間培った鮮魚の販売、加工、管理技術を初心者に向けてわかりやすく解説。
なかなか教えてくれない秘技裏技も惜しげもなく公開。
一般向けにはみんなが笑顔になるお刺身の作り方ご案内。
すべてが魚食好きの人のために!日夜リアル、WEBで奮闘しています。
有限会社西村研究室(水産コンサルタント事務所)所属

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